XMTrading 銀行海外送金 出金方法と振り込まれるまでの日数
XMTradingから銀行の海外送金で出金するには、XMTrading会員ページの出金画面から銀行情報を英語で入力して、「リクエスト」ボタンを押すだけで手続き完了です。XMTrading側で手続きが完了すると、4営業日ほどで指定した銀行へ着金されます。
XMTradingで銀行出金を選択できるのは、XMTradingへ入金した額を上回る利益分のみです。
クレジットカード/デビットカードでXMへ入金していたのであれば、出金はクレジットカード/デビットカードが優先されて返金されます。合計入金額の返金が完了次第、銀行出金が選べます。
XMTrading 銀行海外送金の出金方法
手順1. 銀行情報を入力
XM Trading会員ページへログイン後、メニューから「出金」をクリックます。
出金方法選択画面で「Bank Wire Transfer」(銀行電信送金)の「出金」をクリックします。
銀行情報を英語表記で入力していきます。
- 受取人のお名前(フルネーム): (例)TAROU YAMADA
- 受取人の住所: (例)Chiyoda-ku Tokyo
- 受取人の銀行口座番号/IBAN: ご自身の受取口座番号を入力します。
- 銀行名: (例)SHINSEI BANK, LTD.
- SWIFTコード: (例)LTCBJPJT [SWIFTコード一覧]
- 銀行所在地: (例)2-4-3 NIHONBASHI-MUROMACHI, CHUO-KU, TOKYO, JAPAN
- 支店名: (例)My Branch
- 支店コード: (例)400
上記、新生銀行のマイ支点を例にしています。しかし、新生銀行は現在、海外FX業者からの振込を受付けていませんので、他のSwiftコードがある銀行を指定します。
2019年5月執筆時点では、「ゆうちょ銀行、じぶん銀行、ジャパンネット銀行、新生銀行、みずほ銀行(インターネット支店のみ)」への出金処理が不可です。
また、Swiftコードがない、ジャパンネット銀行や楽天銀行などのインターネット銀行や他人名義の指定では、出金は受付けられません。
同一人物と証明できれば、海外各国の本人名義の銀行口座へ出金もできます。
手順2. リクエストを送信
銀行情報を入力しましたら、「出金に関する優先処理の原則」を確認チェックを入れ、「リクエスト」ボタンをクリックします。
リクエストボタンをクリックすると、リクエスト成功画面へ移動します。
「出金は24営業時間後(土日を除く)に処理されます」が、XM Trading側からの出金手続きを24営業時間後に行うだけで、実際に銀行に反映されるのが24営業時間内ではないのでご注意ください。
出金手続き完了した24営業時間後に、出金手続きを完了した確認メールが届きます。
土日や祝日は、XM Tradingも休業日なので処理されません。口座開設手続きで登録したメールアドレスに間違いがあると確認メールが受信されませんので、XMTrading会員ページからご自身のメールアドレスが正しいか確認しましょう。
手順3. 出金完了
今回の例では、2016年3月4日(金)に出金依頼を行い、2016年3月9日(水)に銀行への振込が確認されました。(確認の電話はかかってきませんでした)
今回の電信送金は4営業日で実際に振込まれましたが、受取銀行によって実際に振込まれる日数については多少前後します。
銀行電信送金の場合は、送金手数料はXM Trading側が負担してくれます。受取手数料は自分の口座から差し引かれます。新生銀行の場合は、35USDです。
そのため、上記キャプチャは、10,000USD出金に対し35USDの受取手数料が引かれ9,965USDと表示されています。
現在、新生銀行への出金は不可です。XMTradingに限らず、新生銀行は、海外FX業者からの送金受け取りが不可です。
2019年5月執筆時点では、「ゆうちょ銀行、じぶん銀行、ジャパンネット銀行、新生銀行、みずほ銀行(インターネット支店のみ)」への出金処理が不可です。
他のSwiftコードのある銀行への出金が可能です。