SNSの偽トレーダーと投資詐欺に注意

「お金に困っている」「生活が苦しい」「副業を探している」「投資で稼ぎたい」「お金持ちになりたい」

というような相手に対し、TwitterやInstagramなどのSNSにおいて、情報弱者をカモにする裏ビジネスが多発しています。

TwitterやInstagramをしている人であれば、一度は目にしたことがあるかもしれません。多額の札束、派手なプライベート生活、投資で利益が出ている画像キャプチャ、等を写真付きで公開しているようなアカウントです。

これらのアカウントのほぼ100％が偽トレーダーや投資詐欺の可能性が高いので、注意が必要です。騙されないためにも、当サイトでも注意喚起しています。

SNSで偽トレーダーが相手を騙す手口とは？

「偽トレーダーや投資詐欺の典型的な手口」は、下記の流れで行われていることが多いです。儲かっている取引履歴や派手なプライベート生活を掲載しているようなSNSアカウント等にご注意ください。

以上のような流れで、最終的に「情報商材販売、高額セミナー販売、有料サロン（コンサル）勧誘、海外FX口座開設強要、投資勧誘」の目的へ誘導されます。

投資勧誘においては、ファンド勧誘、仮想通貨投資勧誘、自動売買勧誘、海外投資商品勧誘などがあり、紹介料、手数料、出資、投資金の何れかを強要され、ほぼ100％が投資勧誘詐欺です。SNS以外のリアルでも大学生を中心に声をかけられることが多いです。

尚、当サイトは、Twitterの「投資マネーまとめ速報」アカウントを一つお借りしているのみで、InstagramやLINEなど他のアカウントはありません。他社と協業していることもありませんので、当サイトと関係があるようなことを言われているオンラインサロンやSNSアカウント等にご注意ください。

当サイトは、クローズドな環境へ誘導することもありませんし、情報商材や高額セミナー、自動売買の提供等へ誘導することも一切ありません。FX口座開設を強要することもありませんし、当サイト経由でFX口座を開設するかどうかは閲覧者様の自由です。

当サイトで掲載している情報は、すべて無料で誰でも安心して閲覧可能です。

取引履歴の改ざんは誰でも作れるので信用してはならない

偽の取引履歴や口座残高は、誰でも簡単に作れます。実際は損しているような取引でも、儲かっているように数字を改ざんできます。

取引履歴画像を見せながら儲かっているアピールしている人は信用してはなりません。

残念ながら100％本物の画像だと信じてしまう人もいるので、取引履歴や口座残高はどうやって改ざんできるのかを紹介します。（*悪用厳禁です）

そもそもデモ口座で儲かっているように見せている

仮想のお金でゲーム感覚で取引を試せる練習用のデモ口座で多額の取引を行い、利益が出ている証拠として画像キャプチャすることができます。

取引ツールのMT4やMT5を含め、デモ口座でもリアル口座でも取引履歴は同じように表示されます。リアル口座との区別は素人では分かりません。

ただし、動画で取引画面全体を表示させているような場合は、デモ口座の表示が写り込んでしまうことがあるので、バレないようにするには、後述するリアル口座で両建て取引にして、利益が出ている方の口座を視聴者に見せるやり方があります。

両建て取引により利益が出ている方を見せている

例えば、USD/JPYを同時に売りと買い注文を行う両建て取引を行えば、損失の出ているポジションと利益が出ているポジションになります。ある程度の利益が出たら、利益が出ているポジションのみを決済すれば利益獲得した取引履歴ができます。

もし、口座残高も含め偽装したいのであれば、2つの口座を用意して、一つの口座で買いポジション、もう一つの口座で売りポジションを持ち、利益が出ている方の口座の取引履歴を見せれば、口座残高も増えていることを証明できます。

この両建ては、同じ通貨ペアではなくとも相関係数の高い、または、逆相関の通貨ペア同士で取引をして、同じように利益が出ている口座のみを掲載することもできます。

また、両建て取引による利益偽装画像や動画は、デモ口座ではなくともリアル口座でも可能です。どちらか一方の口座は損することになりますが、もう一方の口座は利益が出ているので、2つの口座を合計すればスプレッド分しか損していないことになります。

分割決済により利益獲得回数を誤魔化す

取引履歴画面において、利益獲得回数をアピールしたい場合は、利益が出ているポジションを分割決済することで、複数の利益を取引履歴に残せます。

現在のポジションを表示する「トレード」タブ画面においては、損失ポジションが表示されてしまうので、ポジション画面も含めて偽装したい場合は、前述した2つの口座で両建てする方法で対処できます。

画像加工アプリで取引履歴や残高を加工している

昔から利用されている一番基本的な改ざん方法は、画像加工アプリを使った方法です。

最近では、スマホの画像加工アプリも高機能で、一部画像を切り取り、コピー、貼り付けができます。この加工を利用して、口座残高や取引履歴を改ざんできます。

加工方法が下手だと素人にもすぐに改ざんだとバレてしまいますが、上手く加工すれば素人では見分けがつきません。

Chromeデベロッパーツールで口座キャプチャを捏造する

Google Chromeブラウザのデベロッパーツール（検証）というツールを利用すると、簡単に口座残高を変更できます。（Chrome以外のブラウザでも同様の機能があります。）

Chromeの3点メニュー → その他のツール → デベロッパーツールで表示させるか、指定箇所で右クリック → 検証をクリックします。

デベロッパーツール画面左上の矢印アイコンをクリックして、変更したい箇所を選択後ダブルクリックし、希望の数字へ変更すると改ざん完了です。

あとは、デベロッパーツールを閉じても改ざんした数字はそのまま表示されるので、画像キャプチャでも動画でも捏造した残高等を見せることができます。

過去の為替レートを改ざんして自動売買（EA）の成績を誤魔化す

自動売買（EA）の成績を判断するために「バックテスト」と言われるデータや損益推移グラフを指標にする方が多いですが、このバックテストは過去の為替レート（ヒストリカルデータ）を都合の良いように書き換えて、バックテストの結果を良い成績に改ざんすることができます。

ヒストリカルデータの変更は、MT4やMT5であれば誰でも簡単に変更できます。

自動売買（EA）が良い成績だからといって全てを信用できません。もし、長期間にわたり利益を出し続けられる自動売買（EA）があるのであれば、誰でも億万長者になっているはずであり、既に世界的な大ニュースになっているはずです。

そんな話を聞かないということは、現代において自動売買（EA）は完璧に利益を上げ続けられるツールではないということです。

リアル口座の取引履歴改ざんツールを利用

悪徳業者が独自に取引履歴改ざんツールを開発して、一部の協力者に提供していることがあります。

リアル口座でもリアルタイムに取引履歴を改ざんできることから、YouTubeなどのライブ配信でも怪しまれることなく儲かっている証拠として視聴者へ見せることができるツールです。

このツールを利用した場合は、偽物かどうかを見極めることが非常に難しく騙されてしまう人も多いです。

多額の札束や派手なプライベート生活写真も誰でも公開できる

詐欺師や悪徳業者の特徴として、「惹きつけるプロフィール、多額の札束、派手なプライベート生活、高級品」などをSNSで公開しています。

これらの多額の札束や派手なプライベート生活は、誰でも簡単に作れてSNS等で公開できます。

そもそも、SNSのプロフィールにおいては、何を書いても自由で職業を経営者、医者、弁護士としても誰にも事実は分かりませんし、親から多額の資産を引き継いだ2代目と紹介しても、SNSは匿名性があるので基本的に確かめる術はありません。

偽の札束は楽天やAmazonで誰でも購入できる

偽の札束は、楽天やAmazonで誰でも購入できます。売られているのは、1万円札の色と質感に似せた紙の束であり、銀行の帯もついています。その紙の束の一番上に本物の1万円札を挟み込めば、100万円の札束が完成します。

10束でセットで売られていれば、1000万円分の札束ができますし、100束購入すれば、1億円の札束ができます。

Twitterで「フォローしてくれたら抽選で10万円を1000人にあげます」のようなフォロワー集めが流行りましたが、この方法も札束写真を公開すれば中には信用してしまう人も少なからずいるでしょう。

あとは、別の偽アカウントで「当選しました！ありがとうございます」のようなコメントを残していけば、コメントを見た人は信用してしまう人もいます。

無利息の消費者金融でお金を借りて写真撮影後にすぐ返済

偽の札束ではなくとも、30日以内に返済すれば無利息でお金を借りられる消費者金融もあります。1日だけお金を借りて、多額の札束の写真を撮ったあとに返済する方法もあります。

もし、無利息ではなくとも、1日1万円借りて4円程度の利息しか支払わないので、もし100万円借りても当日に返済すれば400円程度です。限度額は人によりますが、一般的に800万円まで借りられるので、800万円分のお札を広げた写真撮影も可能です。

偽札バレを防止するのであれば、消費者金融で一時的に無利息で借りた多額の現金を広げた写真を撮ることもできます。

海外のSNSアカウントから画像を盗用して自分のものかのように派手な生活を公開する

海外のSNSアカウントは、日本国内とは比べ物にならないほど多くのアカウントと写真があります。

高級車や高級品、派手な生活も海外のアカウントから英語等で検索すればすぐに見つかるので、それらの写真を盗用して一部切り取りや画像加工を加えたあとに、自分のものかのように派手なプライベート生活を公開できてしまいます。

日本のアカウントからの盗用ではバレることも多いですが、海外のフォロワーがまだ少ないマイナーなアカウントであれば、バレるリスクも減らせるというわけです。

高級外車レンタカーを利用してSNSにアップする

日本は、高級外車レンタカーを提供している会社もあります。メルセデス・ベンツSクラス、ポルシェ ボクスター、ハマーH2などは、安いところでは、6時間借りて2万円程度です。

ロールスロイスやマクラーレンなどは、1日10万円前後してしまいますが、詐欺師や悪徳業者は多少の出費があっても、そういったレンタルサービスを利用することが多いです。

今の時代、SNSにアップするときは、写真を加工してナンバーを隠すことが当たり前になっているので、レンタカーの「わナンバー」であることがバレることは避けられます。

売買アドバイスや投資サポートは無登録なら金商法違反

Twitter、Instagram、YouTube等でフォロワーを集客し、その後、限定公開されているLINEやオンラインサロンへフォロワーを誘導、限定公開されているクローズドな環境で投資アドバイスをすることは、金融庁へ無登録の場合は金融商品取引法違反になります。

売買アドバイスや投資指標を伝える投資サポート行為は、金融庁へ投資助言・代理業として登録する必要があります。無登録で営業した場合は、5年以下の懲役もしくは500万円以下の罰金、またはこれを併科する（金融商品取引法第197条の2）とされています。

最近は、LINEで投資に関する情報提供やサポートをしている個人が多いですが、金融庁に無登録であれば罰則の対象です。金融庁に登録している業者でも「絶対儲かる、高利回り保証、100％損しない」というリスクを提示しない勧誘は金融商品取引法違反で罰せられます。

また、特定のFX業者で口座開設すれば、特定のオトクな情報を提供する、自動売買（EA）をプレゼントする。といった条件付きのサービス提供も、投資助言・代理業に該当します。

「〇〇FX口座開設でEAプレゼント！」のように紹介しているサイトやブログもありますが、金融庁へ通報されれば罰則の対象になります。

尚、LINEや会員制のように限定公開されておらず、不特定多数が誰でも閲覧できるTwitterやブログなどで、無報酬・無条件で投資アドバイスする行為は罰則はされません。ですから、Twitterや個人ブログで、投資に関する自分なりの意見や不特定多数に対し無料で投資方法を紹介しても問題はありません。

（ただし、投資以外については、不特定多数公開でもサプリ等の効能を記載すると薬事法違反、非弁行為は弁護士法違反などがあるので注意しましょう。）

投資勧誘詐欺

投資勧誘詐欺とは、「仮想通貨、FX、海外ファンド、運用代行、自動売買、バイナリーオプション、コモディティ」などの金融商品等をTwitter、LINE、Facebook、Instagram等のSNSで勧誘し、預けた資金が戻ってこないといった詐欺です。

今の溢れる情報社会でも先輩からの誘いで断れなかった、フォロワーが多く信用してしまった、などの理由で騙されてしまう人が多いです。

「絶対儲かる、安全安心、確実、高リターン」など、露骨に怪しい文言であれば誰でも警戒するはずですが、仮想通貨が好きな人であれば新しい仮想通貨へ投資するのも抵抗が少ないですし、お金に執着がある人ならば少し怪しくてもリスクをとって稼ぎたいと思う人もいるでしょう。

金融庁で登録をしていない個人が、投資に関する勧誘をすることはすべて禁止されているので、SNSやリアルで投資に関する勧誘を受けたらほぼ100％詐欺と思って良いでしょう。

MAMとPAMMの資産運用

MAM（マム）とは、Multi Account Managerの略で、自分の資産運用資金を第三者へ委託する運用口座のことをいいます。プロのトレーダーが運用を行い、顧客は取引履歴を閲覧できるので取引の透明性が高いというものです。

PAMM（パム）は、Percentage Allocation Management Moduleの略で、顧客の運用資金を一つの口座にまとめ運用管理を行い、成績に応じて顧客へ運用益を分配します。顧客は取引履歴を閲覧できず口座の損益のみを確認できるものです。

これらのMAMやPAMMへ出資を勧誘する行為は、日本では金融庁の登録を受けた法人のみが可能です。MAMやPAMMに関しては、海外FXを含めた海外口座でも、無登録で日本居住者を相手に勧誘する行為は金融商品取引法違反になります。

TwitterでもMAM関連の詐欺があったので、今後も注意が必要です。

NAMコインの首謀者:中野哲平→『医カス』だったとは。
表向きは医学部卒業
裏は情報商材詐欺師。
ICOで集めたNAM資金も全て自分のために散財しまくっている泉忠司状態🤣
NAMは終了～。ホルダーの皆さんは医カス投稿みて怒るだろうな。#中野哲平#NAM#ナムコイン#南無コイン
医カス→: @iiiikasupic.twitter.com/nVPsESKjZL

— TM 【ゾロ】 (@TM51683705) December 31, 2019

「誰かに運用を任せるなんてしない」というような人でも、TwitterなどのSNSで儲かっている取引履歴を継続してアップしており、「同じタイミングで取引したら儲かった」というコメントが多く残っていれば、同じように取引してみたいと思ってしまう人も中にはいます。

実際に上記のようにTwitterにいた詐欺師は、1.7万フォロワーを獲得していました。

また、「私はFXで生活をしていますが、私と同じトレードができるなら、FXをやってみたいと思う方はいますか？」というアンケートをTwitterで行い、コピートレード（MAM）の勧誘をする詐欺（#サタンプロジェクト）も過去にありました。最終的に参加した人は全員ロスカットで大損しています。

バイナリーオプション勧誘は100％詐欺

バイナリーオプションとは、ある一定期間の相場の騰落を予想し、決められた価格よりも高いか低いか、あるいは一定の範囲内かを二者択一で選ぶ取引です。

バイナリーオプション詐欺は、儲かる分析ツールが入ったUSB購入や情報商材購入を勧誘され、指定されたバイナリーオプション業者で取引するも大損してしまうという詐欺です。

騰落の二者択一、100円単位など少額で取引できることから、取引の難易度が低く初心者でも取引がしやすいことから騙されてしまう人が多いです。難しい知識も必要なく、上がるか下がるかだけを予想するだけなので、日本以外でも東南アジアにおいてもバイナリーオプション詐欺が多発しています。

そもそもバイナリーオプションは、ギャンブルに近く、自分の予想が当たっても払い戻しは購入金額の7～9割払い戻しの仕組みのため、取引すればするほど損する仕組みです。

また、日本国内においてバイナリーオプションに関する勧誘や助言は、やはり金融庁への登録が必要であり、個人は登録できないことから、個人がバイナリーオプション含め投資勧誘する行為は、すべて法律違反です。

海外FX業者の中にも悪徳FX業者が存在する

海外FX業者も、日本の金融庁へ無登録であれば日本国内で営業はできず、勧誘業務も不可です。海外の金融ライセンスがあっても日本国内では業務ができないので、海外在住者向けのFX業者としています。

しかし、日本国内の日本人が海外FX業者を利用しても利用者は罰則の対象にはなりません。罰則の対象になるのは、日本国内の日本人に対し勧誘業務を行った無登録の業者や個人側です。

ですから、海外FX口座開設を条件に自動売買（EA）プレゼントや分析ツールの販売などは、個人でも勧誘業務とみなされ罰則の対象になります。

もし、利用者側で海外FX業者を利用したいのであれば、完全に自己責任となります。つまり、何かトラブルがあっても日本の金融庁は助けてくれず、日本の弁護士に相談しても解決不可ということです。

それでも海外FX業者を利用したいのであれば、「XMTrading」のような利用者が多くて評判が良い海外FX業者を選定しなければなりません。

金融ライセンスがある海外FX業者でも詐欺業者は存在します。キプロス金融局が注意喚起をしている「IronFX」です。バミューダ金融局の営業ライセンスを保有していますが、出金拒否が多発し詐欺業者と判定されています。

前述したMAM詐欺（サタンプロジェクト）でも、IronFXの口座が使われていました。

他にも、闇金あがりの集団が経営に携わっている海外FX業者も存在します。FX業者と相対取引になるDD注文方式の海外FX業者も特に注意が必要です。

顧客の損失がFX業者の利益になるため、顧客にバレない範囲で為替レートの操作を行い、スリッページの発生や約定拒否などがあり、わざと顧客が損するように仕組まれているためです。

そのため、（海外居住者が）海外FXを利用するのであれば、顧客の注文がLP（リクイディティプロバイダー）へ通るNDD注文方式で、世界的にも利用者が多く、評判が良いFX業者でなければトラブルの危険があります。

まとめ

以上のように、情報社会の現代においてもSNSを中心に偽トレーダーと投資詐欺が多発しています。

詐欺師の基本的な特徴としては、最初は無償で情報提供したり、何かを手伝ったりして、相手から信頼を得ることに徹します。そこから、LINEやオンラインサロン、限定公開のYouTubeなど、クローズドな環境へ引き込みます。

SNSにおいても、儲かっていることをアピールするために様々な手段を利用するので、まずは常に継続して儲かっていることをアピールしているようなアカウントは信用しないことです。良い反応のリプ（コメント）がたくさんあっても、それは偽アカウントの可能性があります。

投資において、100%儲かる、絶対損しないということはあり得ません。どの金融商品においても、損失になるリスクが必ずあります。

新しい仮想通貨への投資勧誘やファンドへの出資勧誘も、金融庁へ無登録の個人や法人がSNSを通して勧誘することは金商法違反です。

限定公開されているLINEやTwitterのDMなどで、投資に関する情報や何かしらの勧誘を受けた場合は、ほぼ100%詐欺なので注意しましょう。

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