XMTrading MT5で取引した履歴の矢印を消す方法
XMTradingのMT5で取引したときに表示される矢印は、新規注文(エントリー)したときと決済したときの差が確認できるので便利でも、インジケーターを表示しているとチャートが見辛くなるデメリットもあります。
そこで、チャートを見やすくする為、矢印を簡単に消す方法をご紹介します。
MT5から矢印を消すステップ
売買履歴の矢印を消したいチャート上で右クリック → 「オブジェクトリスト」をクリックします。
オブジェクト画面に何も表示されていませんが、「すべて」をクリックします。
オブジェクトの「名前」に表示された「autotrade…」の項目を選択し、1つずつ「削除」ボタンをクリックして消していきます。
以上で、取引した履歴ポイントで表示される矢印を消すことができます。
矢印の値や名前、時間足別に表示を変更することも可能
表示スタイルや名前の変更
オブジェクト画面から「プロパティ」をクリック → 「共有」タブからは、名前や説明の変更や表示スタイルの変更が可能です。
インジケーターの色と被らないように表示の色やスタイルを変更してみても良いでしょう。
矢印の値や矢印のタイプを変更
「パラメータ」タブからは、矢印の値や表示タイプを変更可能です。
標準の矢印タイプでは見づらい場合は、変更してみても良いでしょう。
時間足別に表示・非表示を選択
「表示選択」タブからは、時間足別で表示させるか非表示させるかを選ぶことができます。
標準表示では、すべての時間足に表示になっていますが、15分足だけ矢印を表示ということも可能です。
消した矢印を元に戻す方法
削除した矢印は、チャートに再表示させることもできます。
MT5の一番下「ツールボックス」の「口座履歴」タブをクリックして開きます。
チャートに矢印(売買履歴)を表示したい項目を選択し右クリック → 「チャートに表示」 → 「すべての取引を追加」(又は、「◯◯の取引を追加(◯◯は銘柄名)」)をクリックで、チャートに取引履歴を表示することができます。
尚、「すべての取引を削除」をクリックすると、銘柄に関係なく全部のチャートから一括して取引履歴(矢印)を削除することが可能です。
以上のように矢印は、あとから消去することも可能ですし、矢印の表示スタイルを変更することも可能です。
取引スタイルに合わせて、矢印の表示・非表示を切り替えてみましょう。