XMTrading ビットコインなど5種類の暗号通貨CFD 取引方法
XMTradingは、「Bitcoin(BTC/USD)」「Ethereum(ETH/USD)」「Litecoin(LTC/USD)」「Dash(DSH/USD)」「Ripple(XRP/USD)」の5種類の暗号通貨CFD取引がMetaTrader5で取引可能です。
MetaTrader4口座では取引できませんので、暗号通貨CFD取引をしたい際は、MetaTrader5口座を開設します。
XMは、暗号通貨の相場変動状況によって、暗号通貨CFD取引を一時的に停止したり、証拠金率を不定期で変更しているので注意しましょう。
暗号通貨CFD取引は、ボラティリティも高くスプレッドも広いことから、FX取引よりも非常に高いリスクがあります。
XMTradingで取引可能な暗号通貨CFDの銘柄
- Bitcoin(ビットコイン):BTC/USD
- Ethereum(イーサリアム):ETH/USD
- Litecoin(ライトコイン):LTC/USD
- Dash(ダッシュコイン):DSH/USD
- Ripple(リップル):XRP/USD
予告なしに取扱停止になることもあります。現物ではなく対ドルのCFD取引となります。
暗号通貨CFDの取引時間
- (GMT +3) 月曜日 00:05 – 金曜日 23:50
- (日本時間)月曜日 06:05 – 土曜日 05:50
- (GMT +2) 月曜日 00:05 – 金曜日 23:50
- (日本時間)月曜日 07:05 – 土曜日 06:50
暗号通貨は、24時間365日値動きしていますが、XMTradingの暗号通貨CFD取引は、取引できる時間に制限があります。特に土日は取引できないので、週末にポジションを持ち越す際は、月曜日の取引開始時間に大きく価格が乖離することがあるので注意しましょう。
XMTrading 暗号通貨CFD 取引方法
手順1. MT5口座を開設
XMTradingで暗号通貨CFDを取引する際は、MT5口座が必要です。
XMTrading会員ページからMT5口座を追加口座開設することもできます。
「取引プラットフォームタイプ」の項目で「MT5(MetaTrader5)」を選択し、「口座タイプ」は「スタンダード」を選択します。
手順2. MT5をインストール
MT5のアカウントは、MT5専用なのでMT5をダウンロードします。(MT5アカウントを使用してMT4取引ツールへログインはできません)
XMTrading公式サイトの「プラットフォーム」→「MT5」から各種端末対応のMT5アプリをダウンロード可能です。
手順3. MT5で暗号通貨CFD銘柄を表示
パソコン版 MT5の操作方法
MT5画面左枠の「気配値表示」の上で右クリック→「すべて表示」をクリックします。「すべて表示」をすることで、暗号通貨CFD銘柄をチャートに追加できます。
特定の通貨ペアや銘柄を気配値表示枠内に表示させたり、不要な通貨ペアを非表示にする整理方法は、「MT4/MT5の気配値を整理して希望の通貨ペア・銘柄だけを表示する方法」の記事で解説しています。
新規チャートアイコンをクリック→「Cryptocurrencies」→ご希望の暗号通貨をクリックしてチャートを追加できます。
スマホ版 MT5の操作方法
MT5アプリを起動し、気配値画面の右上の「+」アイコンをタッチ → シンボル追加画面で「Cryptocurrencies」(暗号通貨)をタッチします。
ご希望の暗号通貨を「+」アイコンをタッチして追加していきます。(追加すると画面から表示が消えますが問題ありません。)
追加しましたら、最後に「完了」をタッチして気配値画面に戻ると、追加した暗号通貨銘柄が表示されています。
手順4. 取引開始
パソコン版 MT5の操作方法
取引したい暗号通貨チャートをクリックして選択した状態で、画面上の「新規注文」ボタンをクリックすると取引画面が表示され、売買できるようになります。
スマホ版 MT5の操作方法
気配値画面から取引したい暗号通貨をタッチして、「トレード」をタッチします。
FXと同じように注文画面が表示されますので、ご希望の注文方法で注文取引します。
暗号通貨の取引最小サイズは、相場のボラティリティによっては、0.01ロット単位から0.1ロット単位に変更されるときもあります。
また、XMTradingは、暗号通貨CFD取引を予告なしに取扱停止することもあるので、取引できないときもあります。
暗号通貨CFD 必要証拠金計算方法
必要証拠金計算式
「ロット数」×「コントラクトサイズ(取引単位)」×「オープン価格」×「証拠金率」
暗号通貨CFDは、各銘柄毎に定められた証拠金率を掛けて、必要証拠金を求めます。(最大レバレッジで計算されません。)
コントラクトサイズと証拠金率の確認方法
必要証拠金の計算で使う「コントラクトサイズと証拠金率」は、MT5の気配値画面から対象の暗号通貨CFD銘柄を右クリック → 仕様をクリックします。
「契約サイズ = コントラクトサイズ」「証拠金率」を仕様画面から確認できます。
同じ暗号通貨CFD銘柄でも、銘柄によってコントラクトサイズや証拠金率は異なります。
必要証拠金 計算例
- 取引銘柄: BTC/USD
- 約定価格: 7,000 USD
- 取引ロット数: 0.1ロット(0.1 Bitcoin)
- 証拠金率: 0.2(20%)
- 「ロット数」×「コントラクトサイズ(取引単位)」×「オープン価格」×「証拠金率」
- 「0.1ロット」×「1」×「7,000 USD」×「0.2」 = 140 USD
以上の条件で計算すると、BTC/USDを0.1ロット取引するためには、最低でも140 USDないと取引できないことになります。
XMTrading 暗号通貨CFD 各種銘柄の取引仕様は、不定期で更新されるので、その都度MT5の銘柄仕様画面から確認ください。
XMTradingは、暗号通貨の相場変動状況によって、暗号通貨CFD取引を一時的に停止したり、証拠金率を不定期で変更しているので注意しましょう。
暗号通貨CFD取引は、ボラティリティも高くスプレッドも広いことから、FX取引よりも非常に高いリスクがあります。