FXのチャートを初めて目にすると、縦横に並ぶローソク足や価格の動きに戸惑うことが多いと感じられる方がいらっしゃいます。チャートは為替レートの変化を視覚的に把握するための情報ツールであり、基本的な構造を理解すると、相場の流れが自然と読み取りやすくなります。
この記事では、FXチャートの基礎となるローソク足の形や四本値の意味、時間足の役割など、初心者が最初に知っておきたい内容をわかりやすく整理しています。実際の画面を思い浮かべながら読み進めていただけるよう、チャートの見え方や確認するポイントも丁寧にまとめています。
チャートの読み方を理解すると、為替レートの変化をより立体的に把握できるようになり、FXの全体像がつかみやすくなります。初めての方でも無理なく理解しやすいよう構成していますので、基礎を確認したい場合にお役立ていただけます。
- FX初心者向けFX入門:FXの基本から取引までの完全ガイド
- MT4とMT5インストール方法とログイン方法
- MT4でサーバー名が表示されないときの解決方法
- MT4/MT5画面の見方と各画面の使い方
- MT4とMT5にチャートを表示する方法
- MT4とMT5の初期設定方法
- MT4/MT5で注文する方法
- MT4スマホアプリで注文する方法
- MT4で注文できない原因と解決方法
- MT4人気インジケーターの使い方まとめ
- FXで稼げないときに見直すべき4つのポイント
- ゼロカットとは?
- 証拠金、必要証拠金、有効証拠金、証拠金維持率の違い
- FX必要証拠金率は、レバレッジ何倍に相当する?
- 証拠金維持率から実効レバレッジへの換算表
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チャート表示の種類
チャート表示には「バーチャート」「ローソク足」「ラインチャート」の3種類があります。一般的にはローソク足がよく使われます。
- バーチャート
- ローソク足(一般的に使用されている)
- ラインチャート
MT4 / MT5のローソク足表示切り替え方法
パソコン版MT4 / MT5
パソコン版のMT4やMT5では、表示したいチャートを選び、画面上のローソク足アイコンをクリックするだけでローソク足表示に切り替えられます。

スマートフォン版MT4 / MT5アプリ
スマートフォン版のMT4 / MT5アプリでローソク足表示に切り替えるには、チャート画面上でタップして「設定」を選び、チャート設定画面で「ローソク足」をタップするだけです。

標準では緑色のグラフが表示されます。白色の棒線は下落を、白抜きの棒線は上昇を意味します。グラフの色は好みに合わせて変更することも可能です。
ローソク足の見方
ローソク足は、火を灯すろうそくの形に似ていることからその名が付けられました。江戸時代に出羽国の本間宗久が発案し、大阪・堂島の米取引で使われたことが始まりです。
ローソク足は「始値(はじめね)」「終値(おわりね)」「高値(たかね)」「安値(やすね)」の4種類の値段(四本値=よんほんね)を一本の棒状の図形で表しています。

- 陽線 = 上昇
- 陰線 = 下落
- 高値と安値の棒は、「ヒゲ」と呼ばれる

各ローソク足は、設定されている時間単位(「時間足」)で表示されます。
例えば、1時間足を選択すると1本のローソク足が1時間を表し、15分足を選択すると1本が15分を意味します。つまり、連続した1時間足が4本は4時間、24本は24時間(1日)という見方ができます。

チャート全体の見方
チャート全体を見る際は、複数のローソク足が織りなすパターンやトレンドライン、移動平均線などのテクニカル指標を組み合わせて分析します。これにより、相場の方向性や勢い、転換点などを総合的に判断できます。

チャートは、縦軸が為替レート(価格)を、横軸が時間を表し、一番右側が現在の為替レートを示しています。
チャート枠の左上には、通貨ペア名(銘柄名)と設定した時間足が表示されます。「M15」は15分足を意味します。
その下に並ぶ価格は、「安値、高値、始値、終値」の順に表示されます。最新の価格は終値が決定していないため、一番右側の価格だけが常に動いて表示されます。
- M1: 1分足
- M5: 5分足
- M15: 15分足
- M30: 30分足
- H1: 1時間足
- H4: 4時間足
- D1: 日足
- W1: 週足
- MN: 月足
チャートを分析して売買判断をする
チャート分析では、過去の値動きから将来の価格変動を予測し、売買のタイミングを判断します。トレンドフォローやレンジ相場での逆張りなど、様々な分析手法を使いこなすことで、優位性のある取引を目指します。
チャートを表示するだけでは、どこで売買を判断するのか見当がつきません。
そのため、インジケーターという分析ツールをチャートに重ねて表示し、売買の判断を行います。インジケーターを用いて売買を判断することを「テクニカル分析」と言います。
例えば、下記のチャートのように何も表示されていない場合、どこで売買を判断すればよいか分かりません。

しかし、移動平均線というインジケーターを1つでもチャートに表示することで、上昇や下降のトレンドが分かるようになります。
さらに、赤丸で示した箇所では、価格が移動平均線で反発・反落しています。この箇所で売買を判断することで、利益を狙いやすくなります。

インジケーターは1つだけではなく、複数をチャートに表示することもできます。
下記のチャートは、25、75、200と複数の期間で表示した移動平均線です。

デッドクロスとは、中長期の移動平均線が短期の移動平均線を下へ抜けることで、売りの目安ポイントとなります。
ゴールデンクロスとは、中長期の移動平均線が短期の移動平均線を上へ抜けることで、買いの目安ポイントとなります。
このように、チャートに複数のインジケーターを表示し、テクニカル分析を用いて総合的に売買を判断しながら利益を狙う方法が、基本的な取引方法です。
移動平均線以外のインジケーターの使い方については、下記の関連記事で紹介しています。
FXチャートの見方まとめ
FXチャートは、ローソク足や各種テクニカル指標を組み合わせることで、相場の状況や将来の価格変動を予測するための重要なツールです。基本を理解し、継続的に学習と実践を重ねることが、安定した取引につながります。
- チャート表示は、「バーチャート」「ローソク足」「ラインチャート」の3種類
- 一般的にはローソク足が使われる
- ローソク足は「始値」「終値」「高値」「安値」の4種類の値段(四本値)を一本の棒状の図形で表している
- ローソク足表示の高値と安値の棒は、「ヒゲ」と呼ばれる
- 時間足とは、ローソク足一本の時間単位
- チャートは、縦軸が為替レート(価格)を、横軸が時間を表し、一番右側が現在の為替レートを示す
- チャートにインジケーターを重ねて表示することで売買を判断しやすくする
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FX初心者向けの関連記事
FX初心者がチャート分析を学ぶ上で役立つ、基本的な用語解説や取引ツールの使い方、リスク管理に関する記事を多数ご用意しています。これらの記事を通じて、FX取引の基礎知識を体系的に習得し、安心して取引を始められます。
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- MT4スマホアプリで注文する方法
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- FXで稼げないときに見直すべき4つのポイント
- ゼロカットとは?
- 証拠金、必要証拠金、有効証拠金、証拠金維持率の違い
- FX必要証拠金率は、レバレッジ何倍に相当する?
- 証拠金維持率から実効レバレッジへの換算表
よくある質問
- FXのローソク足とは何ですか?
-
ローソク足は、一定期間の「始値」「終値」「高値」「安値」の四本値を1本の棒状の図形で表し、為替レートの動きを視覚的に示すものです。XMTradingのMT4/MT5でも標準的に使われ、相場の流れを把握するのに役立ちます。
- ローソク足の陽線と陰線の違いは何ですか?
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陽線は始値より終値が高い「上昇」を示し、陰線は始値より終値が低い「下落」を示します。XMTradingのMT4/MT5では、標準で緑が陽線、白が陰線として表示されますが、色は好みに合わせて変更可能です。
- ローソク足の「ヒゲ」は何を表していますか?
-
ローソク足のヒゲは、その期間の「高値」と「安値」を示します。本体から伸びる線で、価格が一時的に到達した最高値と最安値を表し、相場の変動幅を読み取る重要な要素です。
- FXチャートの時間足とは何ですか?どう使い分けるべきですか?
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時間足は、1本のローソク足が示す時間単位(例:1分足、1時間足、日足)です。短期売買なら短い時間足、長期的なトレンド分析には長い時間足を使います。XMTradingのMT4/MT5では多様な時間足が選択可能です。
- FXチャートにはどのような種類がありますか?
-
FXチャートには主に「ローソク足」「バーチャート」「ラインチャート」の3種類があります。XMTradingのMT4/MT5では、これらすべてを利用できますが、日本では四本値が分かりやすいローソク足が最も一般的です。
- XMTradingのMT4/MT5でローソク足を表示する方法は?
-
パソコン版MT4/MT5では、チャート画面上のローソク足アイコンをクリックするだけです。スマートフォンアプリでは、チャート画面をタップし「設定」から「ローソク足」を選択することで表示を切り替えられます。
- FXチャート全体の基本的な見方を教えてください。
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チャートは縦軸が為替レート(価格)、横軸が時間を表し、一番右側が現在の為替レートです。通貨ペア名と設定時間足を確認し、ローソク足の連続した動きからトレンドを読み取ります。XMTradingのMT4/MT5で実践できます。
- FXのテクニカル分析で使うインジケーターとは何ですか?
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インジケーターは、チャートに重ねて表示し、売買判断の目安とする分析ツールです。移動平均線やMACDなどがあり、XMTradingのMT4/MT5には多数のインジケーターが標準搭載されています。
- 移動平均線を使ったテクニカル分析の基本を教えてください。
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移動平均線は、一定期間の平均価格を線で結んだものです。短期線が長期線を上抜ける「ゴールデンクロス」は買い、下抜ける「デッドクロス」は売りの目安とされ、XMTradingのMT4/MT5で活用できます。
- XMTradingはFX初心者でも利用しやすいですか?
-
はい、XMTradingは初心者にも利用しやすい環境を提供しています。口座開設ボーナスなどの特典があり、MT4/MT5の操作方法やチャートの見方に関する記事も充実しているため、安心してFXを始められます。
