MT5初期設定方法

MT5(MetaTrader5)もMT4と同様にデフォルトの初期設定のまま使用出来ますが、自分好みに表示をカスタマイズした方が見やすく取引もしやすくなります。

尚、MT5の各フレームの画面の見方については、下記の記事をご参考頂けます。

表示している通貨ペアのチャート整理

MT5をインストールした初期状態では、「EUR/USD」「USD/CHF」「GBP/USD」「USD/JPY」の4通貨ペアが表示されています。

取引しない通貨ペアはチャート表示を削除し、よく取引を行う通貨ペアを表示させます。

チャートの削除方法

チャート右上の「×」をクリックするとチャート表示が削除されます。取引に使わない通貨ペアのチャートは、全て削除しましょう。

MT5設定

チャートの表示方法

希望の通貨ペアチャートの表示方法はいくつかありますが、MT5左上のツールバーのアイコン(「ファイル」の下のアイコン)をクリックして表示させる方法が簡単です。

(「ファイル」→「新規チャート」をクリックしても表示可能です。)

MT5設定

MT5では新規チャート追加時に、「Majors(メジャー通貨)」「Minors(マイナー通貨)」「Exotics(エキゾチック通貨)」の3フォルダに分けられているので、使い勝手が向上しています。

海外FXの場合は、JPY(日本円)絡みのクロス円を売買するより、USD(米ドル)のドルストレートと言われる通貨を取引した方がスプレッドが狭い傾向があります。これは海外では、USDを基軸に為替が取引されている為です。

希望の銘柄が表示されない?

もし、希望の銘柄が無い場合は、MT5画面左上の「気配値表示」上で右クリック→「全て表示」をクリックすると、全通貨ペアが表示されるようになります。

特に、限月のあるCFD銘柄を取引する際は、定期的にこの作業が必要です。

レバレッジ制限の通貨ペアあり

CHF(スイスフラン)通貨は、海外FX業者のXMでは最大レバレッジを制限中(必要証拠金2倍)ですのでご注意下さい。また、URDKK、EURHKD、GBPDKK、USDDKK、USDHKD、USDCNH、EURRUB、USDRUBの通貨ペアも最大レバレッジ50倍に制限されています。

追加したチャートの整列方法

新規チャートを追加すると下記画像のように、チャートが重なってしまいます。

MT5チャート整列

チャートを整列して表示させたい場合は、「ウィンドウの整列アイコン」をクリック(又は、「ウィンドウ」→「ウィンドウの整列」をクリック)します。

チャート整列

表示させたいチャートを限定する場合

複数銘柄のチャートを表示可能ですが、全てのチャートを表示した状態で整列をすると一つのチャートが小さくなり見辛くなってしまいます。

MT5チャート整列

最大4画面のチャート表示をしたい場合は、不要な銘柄のチャートを最小化させます。

最小化させたいチャート画面右上の「-」をクリックします。

MT5整列

次矢印

チャート枠の中に4つが表示されている状態で、再度「ウィンドウ整列アイコン」をクリックします。

MT5チャート整列

次矢印

以上の操作で4画面チャート表示になります。

尚、2画面や3画面チャート表示にしたい場合は、最小化で表示しているチャートを希望の数にした後、「ウィンドウ整列アイコン」をクリックすることで可能です。

MT5チャート整列

最小化された通貨ペア銘柄は、チャート枠画面左下に格納されています。再度表示したい場合は、「□アイコン」をクリックすると表示されます。

チャート表示をローソク足に変更する

初期状態のチャートは、「バーチャート」が表示されています。

バーチャートは見辛いので、日本人に馴染みのあるローソク足に変更すると見やすくなります。

MT5ツールバーの「ローソク足アイコン」をクリックすると、ローソク足が表示されるようになります。

ローソク足表示

同様に他のチャートもローソク足表示に変更します。

チャートの拡大・縮小と時間足変更

チャートの拡大・縮小方法

チャートの拡大・縮小、時間足変更もMT4と同じです。

ツールバーから拡大・縮小アイコンをお好みでクリックしていき、希望のチャート表示に切り替えます。

MT5チャート拡大・縮小

チャートの時間足変更方法

ツールバーに表示されている「M1~MN」をクリックしていくことで希望の時間足でチャート表示が可能です。

MT5時間足変更

時間足の用語

  • M1… 1分足
  • M5… 5分足
  • M15… 15分足
  • M30… 30分足
  • H1… 1時間足
  • H4… 4時間足
  • D1… 日足
  • W1… 週足
  • MN… 月足

尚、MT4では9種類の時間足を表示出来ますが、MT5では19種類の時間足が表示可能です。

ツールバーの時間足の上で「右クリック」→「カスタマイズ」をクリックすると、ツールバーにお好みで時間足を追加出来ます。

MT5時間足追加方法

ワンクリックトレーディングを有効にする方法

チャート上から「右クリック」→「プライスボード」→「新規注文」を行う方法で取引も可能ですが、ワンクリックトレーディングを有効にしておくと取引のタイミングを逃しません。

ワンクリックトレーディングの有効方法は、チャート上で「右クリック」→「ワンクリックトレーディング」をクリックするだけです。

MT5ワンクリックトレーディング

次矢印

チャートの左上にワンクリックトレーディング画面が表示されます。

ここで注文可能なのは、成行注文のみです。指値・逆指値注文する際は、新規注文から行います。

MT5ワンクリックトレーディング

もし、間違って押してしまう不安がある際は、ワンクリックトレーディングを非表示にしておいた方が良いでしょう。

再度、チャート上で「右クリック」→「ワンクリックトレーディング」をクリックすると、非表示になります。

ご希望のインディケータを表示する

テクニカル分析(チャート分析)を行う為に、インディケータを表示させておくと取引に活用できます。

MT5もMT4と同じ操作でインディケータを表示可能ですが、MT4とMT5の互換性はありませんので、MT4のインディケータをMT5で利用することは出来ません。

MT5では様々なインディケータが最初から標準で入っていますが、移動平均線(MA)などのインディケータをお好みでチャートに追加出来ます。

指数移動平均線(EMA)を追加する方法(追加例)

例として指数移動平均線(EMA)をチャートに追加する手順をご紹介します。

インディケータを適用させたいチャートをクリック(選択)後、MT5画面左の「ナビゲータ」→「インディケータ」→「トレンド系」→「Moving Average」をクリックします。

MT5インディケータ

次矢印

設定画面が表示されます。

指数移動平均線の場合は、変更箇所は「期間」と「種別」の2箇所のみ。後のスタイルの色変更や表示選択タブの時間足毎の表示はお好みで調整します。

指数移動平均線の設定

EMA(指数移動平均線)の設定値

期間: 25

種別: Exponential

期間の箇所は一般的に「14」「25」「75」「200」を設定します。

上記の流れを繰り返すことで、複数のEMA、インディケータを追加可能です。

指数移動平均線

以上の流れで、MT5を見やすいように表示をカスタマイズ出来ます。

もちろん、カスタマイズせずにそのまま取引に利用することも可能で、自分好みに様々な表示にできるのがMT4・MT5の魅力の一つです。

また、下記の記事はMT4ですが、MT5も同様に設定を1クリックで他のチャートへコピーすることができます。同じ設定を他のチャートにも適用させたい場合は大変便利です。

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