XMTradingの取引シグナルとは、XMTradingへの会員登録者が会員ページから無料で閲覧できる取引指標提供サービスです。
取引シグナルとは、市場の特定の状況下で売買のタイミングを示す情報です。これらは、テクニカル分析やファンダメンタル分析に基づいて生成され、トレーダーが最適な取引を行うための指針となります。
XMTradingでは、この取引シグナルを自動化して会員ページで定期的に配信しています。「トレンドの方向」「パターン」「トレンドの品質」「サポートとレジスタンス」「時間軸」「タイプ」「シグナルの強さ」「エントリー、ストップ、ターゲット」の各項目を具体的に提供しています。
この記事では、XMTradingの取引シグナルの利用方法について、画像付きで分かりやすく解説しています。
XMTradingの取引シグナルを閲覧する手順
会員ページへアクセス
XMTrading会員ページ から登録済みのご自身のメールアドレス、プロフィールパスワードを入力してログインします。
まだ、XMTradingへ登録していない場合は、XMTrading公式サイト から無料でアカウントを登録できます。
会員ページの「さらに表示する→取引ツール→取引シグナル」を選択
XMTrading会員ページのメニューから「さらに表示する」を押して、「取引ツール→取引シグナル」の順に選択します。
以上の手順で取引シグナル画面が表示されます。
取引シグナルの見方
全体の見方
XMTradingの取引シグナル画面は、大きく3つに分けられます。
- 銘柄を追加する:銘柄を追加するを押すと、閲覧したい銘柄の取引シグナルを追加できます。
- 一覧:上から最新順に表示されています。閲覧したい項目を選択すると、取引シグナルが表示されます。
- 取引シグナル:取引シグナルが表示されます。
取引シグナルを表示したくない銘柄は、銘柄名のバツ印をクリックすると、非表示にできます。
取引シグナルの各項目の見方
XMTradingの取引シグナルは、自動で予測されたトレンドの方向性やサポートとレジスタンのレベルなどを参照できます。
他には、エントリー価格や損切りと利益確定の予測価格も表示されますが、こちらも確実的なものではなく予測なので参考程度となります。
下記画像は、XMTradingが提供する取引シグナルのスクリーンショットです。このような情報が提供されています。
- トレンドの方向:強気・弱気が示されます。
- パターン:トレンドの方向からどのようなパターンなのかを予想します。
- トレンドの品質:トレンドの信頼性がレベル表示されます。
- サポート:サポートライン(支持線)。2つのサポートラインの価格が表示されます。
- レジスタンス:レジスタンスライン(抵抗線)。2つのレジスタンスラインの価格が表示されます。
- 時間軸:取引シグナルを提供する時間軸です。
- タイプ:どのような相場のタイプなのかをアドバイスします。
- シグナルの強さ:取引シグナルの強さです。弱ければ、それほど信頼がないシグナルです。
- エントリー:これらのシグナルをもとに取引する場合のエントリー価格を表示します。
- ストップ:これらのシグナルをもとに取引する場合の損切り価格を2つのポイントで表示します。
- ターゲット:これらのシグナルをもとに取引する場合の利益確定価格を2つのポイントで表示します。
取引シグナルを活用
取引シグナルで提供されている「エントリー(新規注文)、ストップ(損切り)、ターゲット(利益確定)」の価格を参考に、下記のチャート例のように指値注文を行うこともできます。
実際の取引で活用するには、XMTradingが提供する取引シグナルを参考にして、各チャートのテクニカル分析を含めて総合的に売買を判断する流れとなります。
投資には、高いリスクが伴うので、取引は自己責任にてお願いいたします。
XMTradingの取引シグナルを活用する方法のまとめ
- 取引シグナルとは、市場の特定の状況下で売買のタイミングを示す情報
- XMTrading会員ページの取引シグナルのページから無料で閲覧可能
- XMTradingの提供する取引シグナルは、自動化されており、主要銘柄は約2時間に1回配信されている
- トレンドの方向性やサポートとレジスタンス、エントリー、ストップとターゲットも提供
- ただし、一般的な情報を分析して自動化されたシグナルなので、参考程度にしかならない