XMTrading スプレッドとスワップポイントの確認方法
XMTradingにおける各銘柄のスプレッドやスワップポイントは、取引ツールのMT4やMT5の気配値表示と仕様から確認することができます。
スプレッドやスワップポイントを毎回確認するのが面倒な際は、リアルタイムでチャートに表示できるカスタムインジケーター「spread_swap」をインストールすると簡単です。
スプレッド 確認方法
MT4/MT5の画面左上「気配値表示」枠の「!」項目で、各銘柄のリアルタイムのスプレッドを確認できます。
例えば、「24」は、2.4 pipsの意味です。
チャートにリアルタイムでスプレッドを表示したい際は、「SpreadLabel.ex4」というカスタムインジケーターをMT4にインストールすることで可能です。(MT5には対応していません)
または、XMTrading公式サイトのFX取引のスプレッドページから、全ての銘柄のスプレッドを口座タイプ毎に確認できます。
スワップポイント 確認方法
スワップポイントを確認したい銘柄を「気配値表示」で選択 → 右クリック → 「仕様」をクリックします。
仕様画面をスクロールして下へ移動すると、「買いスワップ」と「売りスワップ」をそれぞれ確認できます。
例えば、「-12.17」は、-1.217 pipsの意味です。
チャートにスワップポイントを表示したい際は、「spread_swap.mq4」というカスタムインジケーターをMT4にインストールすることで可能です。(MT5には対応していません)
その他仕様画面では、3日日分のスワップ曜日や最小/最大取引数量、取引時間などを確認できます。
スプレッドとスワップポイントに関するよくある質問と回答
スプレッドとは何ですか?
売りと買いの価格差のことをいいます。銀行の両替でも、例えばドルを売る時と買う時では為替レートが異なります。この価格差がスプレッドという専門用語です。
スワップポイントとは何ですか?
2国間の金利の高い通貨と金利の低い通貨の間で生じる金利差のことを言います。例えば、オーストラリアドルは金利が高く、日本円は金利が低いので、豪ドル/円を買うと金利差分のお金をもらえるFX業者もあります。海外FX業者は、ほとんどがマイナススワップになります。
スプレッドが広がるのは、おかしくないですか?
相場の売り買いのバランスにより、スプレッドは広がったり狭くなったり変動します。売りと買いのバランスが取れ、売買する人が多いとスプレッドは狭くなる傾向があり、売りか買いのどちらかに需要が傾き、売買する人が少なかったりするとスプレッドは広くなります。
スワップポイントは土日も発生しますか?
いいえ、土日はスワップポイントは発生しません。ただし、水曜日に3日分のスワップポイントが発生するので、マイナススワップのポジションを水曜日に持っている人は日をまたぐ持ち越しに注意しましょう。
スワップポイントで利益が出た場合、税金はかかりますか?
はい、スワップポイントで利益を得た場合も課税対象になります。日本の場合は、為替差益とスワップ益の合計が20万円を超えると確定申告が必要です。