XMTradingの仮想通貨CFDの始め方|取引手順と注意すべきポイント

XMTradingでは、Bitcoin(BTC/USD)、Ethereum(ETH/USD)、Litecoin(LTC/USD)、Ripple(XRP/USD)など31種類の仮想通貨CFD取引が可能です。

仮想通貨CFDの特徴として、1日24時間、週7日取引できるため、土日も含めて市場が開いています。ただし、相場の急変時には、XMTradingの判断で一時的に取引が停止されたり、証拠金率が変更されたりすることがあるため、事前に確認しておくことが重要です。

仮想通貨CFDはボラティリティが非常に高く、短期間で大きな値動きが発生するため、ハイリスク・ハイリターンの投資となります。レバレッジをかけた取引では、資金管理を適切に行わないと、大きな損失を被る可能性があるため注意が必要です。

この記事では、XMTradingでの仮想通貨CFD取引の方法、取引時間や証拠金ルール、リスク管理のポイントについて詳しく解説します。

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目次

XMTradingで取引可能な仮想通貨CFDの銘柄

XMTradingで取引可能な仮想通貨CFDの銘柄リスト
XMTradingで取引可能な仮想通貨CFDの銘柄リスト
銘柄コード名称段階式証拠金率
BTC/USDビットコイン/米ドル0.2%
レバレッジ500倍相当
BTG/USDビットコインゴールド/米ドル0.2%
レバレッジ500倍相当
ETH/USDイーサリアム/米ドル0.2%
レバレッジ500倍相当
ETH/BTCイーサリアム/ビットコイン0.2%
レバレッジ500倍相当
BCH/USDビットコインキャッシュ/米ドル0.4%
レバレッジ250倍相当
BTC/EURビットコイン/ユーロ0.4%
レバレッジ250倍相当
BTC/GBPビットコイン/英ポンド0.4%
レバレッジ250倍相当
ETH/EURイーサリアム/ユーロ0.4%
レバレッジ250倍相当
ETH/GBPイーサリアム/英ポンド0.4%
レバレッジ250倍相当
LTC/USDライトコイン/米ドル0.4%
レバレッジ250倍相当
XRP/USDリップル/米ドル0.4%
レバレッジ250倍相当
AAVE/USDアーベ/米ドル2%
レバレッジ50倍相当
ADA/USDカルダノ/米ドル2%
レバレッジ50倍相当
ALGO/USDアルゴランド/米ドル2%
レバレッジ50倍相当
AVAX/USDアバランチ/米ドル2%
レバレッジ50倍相当
AXS/USDアクシーインフィニティ/米ドル2%
レバレッジ50倍相当
BAT/USDベーシックアテンショントーク/米ドル2%
レバレッジ50倍相当
COMP/USDコンパウンド/米ドル2%
レバレッジ50倍相当
ENJ/USDエンジンコイン/米ドル2%
レバレッジ50倍相当
FET/USDフェッチAI/米ドル2%
レバレッジ50倍相当
GRT/USDザ・グラフ/米ドル2%
レバレッジ50倍相当
LINK/USDチェーンリンク/米ドル2%
レバレッジ50倍相当
MATIC/USDポリゴン/米ドル2%
レバレッジ50倍相当
OMG/USDオーエムジー/米ドル2%
レバレッジ50倍相当
SKL/USDSKALE/米ドル2%
レバレッジ50倍相当
SNX/USDシンセティクス/米ドル2%
レバレッジ50倍相当
SOL/USDソラナ/米ドル2%
レバレッジ50倍相当
STORJ/USDストージ/米ドル2%
レバレッジ50倍相当
SUSHI/USDスシ/米ドル2%
レバレッジ50倍相当
UMA/USDUMA/米ドル2%
レバレッジ50倍相当
UNI/USDユニスワップ/米ドル2%
レバレッジ50倍相当
XLM/USDステラルーメン/米ドル2%
レバレッジ50倍相当
ZRX/USDゼロエックス/米ドル2%
レバレッジ50倍相当

上記の「取引可能銘柄、スプレッド、取引サイズ、証拠金率」は、市場状況に応じて変化します。最新の正確な情報は、XMTrading公式サイトの仮想通貨取引詳細ページで確認できます。

XMの仮想通貨取引は現物ではないCFD取引

XMTradingの仮想通貨取引はCFD取引であり、現物の仮想通貨を取得するものではありません。そのため、仮想通貨の購入や保管、ステーキングを行うことはできません。

XMTradingでは、仮想通貨CFDを通じて取引が提供されており、CFD(差金決済取引)はFXと同様にレバレッジを活用して取引できます。レバレッジを利用することで、少ない資金を証拠金として新規売買と決済の差額のみを取引することが可能です。

また、FXと同様に売り注文から取引を始めることができるため、下落相場でも利益を得る機会があります。さらに、少ない資金で大きな仮想通貨取引も実現できます。

XMTradingにおける仮想通貨CFDの取引時間

  • 1日24時間、週7日、土日も取引可能
  • (毎週土曜日10:05〜10:35(サーバータイム)の30分間のみ、システムメンテナンスのため取引停止)

XMTradingの仮想通貨CFD取引は、土日や祝日関係なく毎日24時間いつでも取引できます。

そのため、土日や祝日をまたぐ為替や商品CFDポジションを保有している最中の重要イベントに対する、リスクヘッジとしても活用できます。

ただし、土日や祝日は取引量が減りスプレッドが開くことや急激な価格変動が起こる可能性もあるので注意は必要です。

また、事前連絡なしに短時間のメンテナンスでMT4/MT5へログインできなくなることがたまにあります。

XMTradingの仮想通貨CFDを取引する手順

STEP

口座開設とMT4/MT5のインストール

まだXMTradingで口座開設されていない方は、「XMTradingの口座開設方法」の記事を参考に口座開設をします。

XMTradingへ無料登録するとMT5のStandard口座が自動的に開設されます。

取引するための取引プラットフォームMT4/MT5を「XMのMT4とMT5のインストールとログイン方法」の記事を参考に、スマホやパソコンへインストールします。

一部の銘柄はMT5のみ取引可のため、MT5口座で仮想通貨を取引することが推奨されます。

iPhoneならApp Store、AndroidならGoogle Playにて「mt5」「mt4」を検索してインストールします。

iPhoneのMT4インストール画面
アプリストアからインストール
STEP

MT4/MT5で仮想通貨CFD銘柄を表示

MT4/MT5の仕様上、気配値画面に表示されていない銘柄は取引ができないため、MT4やMT5の気配値画面に取引希望の仮想通貨CFD銘柄を追加して表示させます。

気配値画面に表示された「+」アイコンをタッチ(iPhone用MT5アプリは検索フォームをタッチ)して、ご希望の銘柄を検索して+アイコンをタッチして追加します。

気配値画面の+アイコンから銘柄を追加
気配値画面の+アイコンから銘柄を追加
STEP

新規注文をして取引開始

取引したい仮想通貨CFD銘柄から注文画面を表示し、注文数量(ロット数)、注文種別、価格などを選択して注文ボタンを押します。

市場価格で即時注文したい場合は、成行注文を選択し、ロット数を入力後、売りか買いのボタンを押すだけです。

スマホ用MT5の注文画面
スマホ用MT5の注文画面

より詳しい注文方法は、「MetaTrader(MT4/MT5)で取引を開始する手順」の記事で分かりやすく解説しています。

仮想通貨CFDのレバレッジ

XMTradingの仮想通貨CFDの最大レバレッジは、下記の通りです。

仮想通貨の最大レバレッジ
  • 500倍: BTCUSD、BTGUSD、ETHBTC、ETHUSD
  • 250倍: BCHUSD、BTCEUR、BTCGBP、ETHEUR、ETHGBP、LTCUSD、XRPUSD
  • 50倍: その他

段階式証拠金率(ロット数に応じて段階的にレバレッジが引き下げられる)

最大レバレッジは前述した通りですが、XMTradingでは保有するロット数に応じてレバレッジが変動する「段階式証拠金率」が適用されます。

保有ロット数が多くなるほど段階的にレバレッジが引き下げられる仕組みです。

ロット数レバレッジ段階式証拠金率
0 - 銘柄により異なる500倍0.2%
銘柄により異なる250倍0.4%
銘柄により異なる50倍2%
銘柄により異なる1倍100%

設定される保有ロット数は、下記のように銘柄により異なります。

BTCUSDの段階式証拠金率とレバレッジ

ロット数レバレッジ段階式証拠金率
0 - 14 Lot500倍0.2%
14 - 43 Lot250倍0.4%
43 - 70 Lot50倍2%
70 Lot以上1倍100%

BTCEURとBTCGBPの段階式証拠金率とレバレッジ

ロット数レバレッジ段階式証拠金率
0 - 5 Lot250倍0.4%
5 - 10 Lot50倍2%
10 Lot以上1倍100%

ETHBTCの段階式証拠金率とレバレッジ

ロット数レバレッジ段階式証拠金率
0 - 50 Lot500倍0.2%
50 - 100 Lot250倍0.4%
100 - 180 Lot50倍2%
180 Lot以上1倍100%

仮想通貨CFDの必要証拠金の計算方法

仮想通貨CFDの必要証拠金は、下記の計算式により算出します。

ロット数 × 契約サイズ × オープン価格 × 必要証拠金率 = 必要証拠金

契約サイズは、基本的に1です。MT4/MT5の銘柄仕様から契約サイズを確認できます。

BTCUSDの必要証拠金の計算例

例えば、BTC/USDを10ロット、市場価格60,000 USDだった場合、証拠金率は0.2%になり、下記の計算になります。

10ロット ✕ 60,000 USD ✕ 0.2% = 1,200 USD

ただし、例えば取引量が20ロットでBTC/USDの段階式証拠金率の適用の場合は、下記の計算式になります。

  • 14ロット ✕ 60,000 USD ✕ 0.2% = 1,680 USD
  • 6ロット ✕ 60,000 USD ✕ 0.4% = 1,440 USD
  • 合計: 1,680 USD + 1,440 USD = 3,120 USD

14ロットまで証拠金率0.2%、43ロットまでは0.4%の段階式証拠金率が適用されるので、20ロット取引の場合は、14ロットと6ロットのそれぞれに分けて証拠金を計算し、各証拠金を合計した金額が必要証拠金となります。

スワップ、最小/最大取引量、契約サイズ等は仕様から確認

各銘柄ごとのスワップ、最小/最大取引量、契約サイズ等は、気配値画面から銘柄を右クリックして仕様を選択すると取引条件を確認できます。

STEP
確認したい銘柄をタッチして詳細を選択

気配値画面から取引条件を確認したい銘柄をタッチして、詳細をタッチします。

銘柄の詳細確認
銘柄をタッチ→詳細をタッチ
STEP
取引条件の表示

取引条件が表示されます。画面を下へスクロースして、契約サイズ(取引単位)や最小数量、最大数量、売りと買いのスワップなどを確認できます。

取引条件の詳細
取引条件の詳細

XMTradingで仮想通貨CFDを取引する主なメリット

  • 追証なし、マイナス残高リセット対応
    • FXと同様に仮想通貨CFDでもマイナス残高リセット対応です。万が一、急激な価格変動でロスカットが間に合わず、残高がマイナスになるような損失でも追証はなく、マイナス残高はゼロへリセットされます。
    • マイナス残高がリセットとは?
  • 最大レバレッジ500倍
  • 段階式証拠金率の適用
    • ロット数が増えるほどレバレッジが引き下げられるので、他の取引業者と比較してもロスカットリスクが下がります。
    • 段階式証拠金率を確認する
  • 土日や祝日でも365日24時間いつでも取引可能
    • 平日のみの取引などの制限はなく、365日24時間いつでも取引可能なので、売買チャンスを逃しません。
  • ボーナスを活用できる

XMTradingの仮想通貨CFD取引方法のまとめ

  • 30種類以上の仮想通貨CFDを取引可能
  • CFDとは、新規注文と決済の差額のみをやりとりする差金決済取引
  • 土日や祝日も含め365日24時間いつでも取引可能
  • 最大レバレッジ500倍、250倍、50倍の3種類で銘柄によりレバレッジが異なる
  • 取引ロット数が増えると段階的にレバレッジが引き下げられる段階式証拠金率が適用
  • 必要証拠金の計算は、「ロット数 × 契約サイズ × オープン価格 × 必要証拠金率 = 必要証拠金」
  • 契約サイズ、最小/最大取引量、売りと買いのスワップは、銘柄の仕様画面から確認できる
  • XMTradingで仮想通貨CFDはメリットが多い(追証なし、500倍レバレッジ、段階式証拠金率、365日対応、ボーナスの活用)
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出典/参考文献/参考資料
  • XMTrading公式サイト:仮想通貨取引詳細ページ
  • XMTrading公式日本語サポート
  • 自社調査

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詳しくは、「編集方針」にて表記しております。

記事執筆者

XMTrading編集チームのアバター XMTrading編集チーム 執筆者と監修者

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本メディアの記事は、海外FX歴15年以上、FX系記事の執筆歴10年以上の経験を持つ専門ライター陣が執筆。実際の取引経験や操作に基づいた正確な情報を提供しており、掲載するスクリーンショットはすべて弊社が撮影したオリジナル画像を使用しています。

また、記事の監修は、弊社の2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)および証券外務員二種資格を保有する佐山翔太が担当。佐山は、FX歴15年以上、株式取引歴20年以上の投資経験を持ち、数十万ドル規模の資産運用を個人で実践しています。さらに、NLPマインドマップおよびコーチング研修を修了し、専門的な金融知識をわかりやすく伝えるスキルにも定評があります。
大学時代に金融工学を専攻し、学術的な理論を深く理解しているため、FX取引に関する実務的かつ専門的な視点から記事監修を行っています。

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