XMTradingでは、Web版(ブラウザ型)のMT4(MT4 Web Trader)とMT5(MT5 Web Trader)が利用可能です。
MT4/MT5ウェブトレーダーは、パソコンにMT4/MT5ソフトウェアをインストールしなくても、Webブラウザ上で動作する取引ツールです。インストール型のMT4/MT5とほぼ同じように取引が可能です。
また、Windows以外のMacパソコンでもウェブブラウザで動作するため、文字化けを解決できない方にも問題なく取引ができるようになります。
この記事では、MT4/MT5ウェブトレーダーの基本的な使い方について、分かりやすく解説しています。
MT4/MT5ウェブトレーダーへのログイン手順
WEBTRADERへアクセスボタンを押す
ウェブトレーダー紹介画面が表示されるので、WEBTRADERへアクセスボタンを押します。
ログイン情報の入力
ログイン情報を入力する画面が表示されるので、開設済みの口座のログイン情報を入力します。
パソコン用MT4のログイン画面と同じように、「ログインID」「口座用パスワード」の入力と「サーバー番号」を選択してログインします。
以上の簡単な操作で、ウェブトレーダーにログインできます。
ウェブトレーダーのチャート画面を複数表示する
ウェブトレーダーは、基本的に一つのチャート画面しか表示できませんが、ブラウザの複数タブを活用して擬似的に複数のチャート画面を表示できます。
WebTraderを開く
まずは、上記の手順を参考にWebTraderを開きます。
ブラウザの新しいタブを開く
WebTraderを開いているブラウザで新しいタブを開きます。
WebTraderのURLをコピーして新しいタブへ貼り付けてアクセスする
既に開いているWebTraderのURLをコピーして、新しく開いたタブへURLを貼り付け、アクセスします。
タブをドラッグして切り離し、画面幅を調整する
パソコンの一つの画面に複数チャートを同時に表示したい場合は、タブをドラッグ(マウスの左ボタンを押したまま動かす)して、ブラウザを別画面にします。
その後、画面のサイズをマウスで動かしながら微調整すれば完了です。
パソコンのディスプレイが27インチほどであれば、1画面に2つ並べても見やすいです。マルチディスプレイやトリプルディスプレイをお使いの方であれば、それだけ多くの画面を表示できます。
XMTradingのMT4/MT5ウェブトレーダーの基本的な使い方のまとめ
- MT4やMT5は、アプリをパソコンへインストールしなくともブラウザからアクセスして取引可能
- スマホからは画面が途切れてしまうため、パソコンのブラウザからのアクセスが推奨
- XMTrading公式サイトのプラットフォームからWebTraderを選択してアクセス
- WebTraderは、ブラウザのタブを活用することで複数個表示できる
- WebTraderからの取引方法は、パソコン用MT4/MT5と同じ
- ただし、WebTraderではカスタムインジケーターは利用不可
- 自社調査