XMTradingで口座開設できない原因と解決方法
XMTradingで口座開設できない原因は、口座開設手続きフォームの入力間違い、追加口座開設であれば最大口座数に達しているなど複数の原因があります。土日に口座開設後の本人確認書類をアップロードした際は、休み明けの24時間後にXMTradingカスタマーサポートで確認処理がされます。
この記事では、XMTradingでリアル口座開設・デモ口座開設ができない、口座有効化されない、原因と解決方法についてご紹介しています。
XMTrading 口座開設できない 原因
XMTradingで口座開設できない主な原因は、下記の5つが考えられます。
- XMTrading公式サイトから口座開設していない
- 口座開設フォームに正しい情報を入力していない
- すでに8口座所有している
- 過去に違うメールアドレスや住所で口座開設済み
- 過去に利用規約違反でブラックリストに入っている
原因1. 公式サイトから口座開設していない
XMTrading公式サイトから開設しないと口座開設できない、または開設完了が遅れる事があります。
海外FXの口座開設代理業者もあり、開設手続きが遅れることや個人情報が漏れるリスクがあるだけではなく、スプレッドが直接XMTrading公式サイトで開設するより広がる傾向があるのでお勧めはしません。
尚、XMTrading公式サイトの前項URLは、「https://www.xmtrading.com/jp/」となります。
解決方法
XMTrading公式サイトで口座開設をします。
XMグループは各国の金融ラインセンス取得の関係で複数URLのウェブサイトがあります。日本語表示で口座開設ができるのは、「XMTrading(https://www.xmtrading.com/jp/)」だけです。
原因2. 口座開設フォームに正しい情報を入力していない
XMTrading口座開設フォームは、日本語ではなく英語表記で正しい情報を入力しなければなりません。
特にXMTradingリアル口座は、口座開設手続き完了後に本人確認書類をXMTrading会員ページからアップロードしますので、提出する本人確認書類と住所や氏名がすべて一致している必要があります。
尚、住所の英語表記は、日本語の書き方と順番が逆になります。日本語住所を英語表記に変換するサイトを使うと便利です。
解決方法
XMTradingリアル口座開設は、氏名・住所をすべて本人確認書類と一致させます。
日本語入力はエラーになるので、英語表記にて入力します。
原因3. すでに8口座所有している
XMTradingは一人最大8口座まで所有できます。デモ口座の場合は最大5口座までです。
すでに最大口座開設数まで開設してしまっている際は、追加口座開設をすることができません。
XMTrading会員ページから簡単に口座を閉鎖(解約)することもできますので、使っていない口座は解約することで、8口座まで追加口座を開設することができます。
解決方法
XMTradingリアル口座を最大8口座、すでに所有している場合は、追加口座開設ができません。
デモ口座は、同一メールアドレスで最大5口座までです。複数メールアドレスの口座開設は不可ですので、他のメールアドレスで開設はしないようにしましょう。デモ口座は、最終ログインから90日経過すると自動的に閉鎖されます。自分でデモ口座を閉鎖したい場合は、XMTradingのサポートへ連絡するとデモ口座閉鎖の対応をしてもらえます。
原因4. 過去に違うメールアドレスや住所で口座開設済み
XMTradingは、複数口座が持てる条件として、同一のメールアドレスと住所で、本人と証明できる場合に限られます。
氏名よりもメールアドレスと住所で本人と結びつきをさせる仕組みなので、過去に異なるメールアドレスや住所で口座開設していると、不正防止の理由から口座開設ができません。
解決方法
過去に異なるメールアドレスや住所で口座開設したことがある際は、XMTrading日本語カスタマーサポートへ連絡し、どちらも本人であることを証明できる書類を提出することで、一方のアカウントを閉鎖または個人情報を変更した上で過去の口座を継続利用することができます。
原因5. 過去に利用規約違反でブラックリストに入っている
XMTradingのボーナスを不正に取得しようとしたなどの利用規約違反の履歴があると、永久的に口座開設ができません。
例えば、「新規口座開設ボーナスを他人(家族など)のふりをして複数回受け取る」「XMPボーナス現金化の為に両建て/裁定取引取引」「FX会社間のレート差を利用した裁定取引」などは利用規約違反となります。
解決方法
利用規約違反で永久口座凍結になってしまった場合は、残念ながら解決方法はありません。
XMTrading以外の海外FX業者で口座開設することになります。
原因に当てはまらないのに口座開設できない?
もし、何も違反していないのに口座開設できない場合は、上記5つの原因を確認後、XMTrading日本語サポートへ問い合わせてみましょう。
滅多にありませんが、家族の兄弟がXMTradingへ口座開設しており、別人と区別されず口座開設できない時があります。
XMTradingで口座有効化されない/本人確認書類 承認されない
XMTradingで口座有効化されない/本人確認書類が承認されない主な原因は、下記の3つが考えられます。
- 本人確認書類と登録した住所や名前が違う
- 本人確認書類の画像が鮮明ではない/有効期限内ではない
- 本人確認書類をアップロード後、3営業日経っていない
原因1. 本人確認書類と登録した住所や名前が違う
口座開設手続きで入力した住所や氏名が本人確認書類の住所と氏名に全て一致してなければ承認されません。
もし、口座開設手続きで間違った住所を入力してしまった際は、XMTrading日本語カスタマーサポートへ連絡して、住所入力が間違ったことを伝えましょう。
改めて口座開設手続きをしてしまうと、新規口座開設ボーナスが受け取れなくなってしまいます。
解決方法
口座開設手続きに入力した住所・氏名と同一の本人確認書類をアップロードします。
間違って入力してしまった際は、XMTradingカスタマーサポートへ連絡します。
原因2. 本人確認書類の画像が鮮明ではない/有効期限内ではない
身分証明書は、有効期限内であること、住所確認書類は、過去6ヶ月以内に発行された書類であることが最低限の条件です。
書類は、スマートフォンのカメラ機能で撮影した画像データ、または、スキャナーでスキャンした画像データ(GIF、 JPG、 PNG、 PDF)を5MB以内にして、XMTrading会員ページからアップロードします。
また、画像は文字が見えるように鮮明でなくてはなりません。以下の例は承認されませんので注意しましょう。
承認されない画像例
- 画像のピントが合わずぼやけて見える
- 画像のサイズが小さくて文字が見えない
- 反射して見えない箇所がある
- 書類全体が写っていない
- カラー写真ではない
- 画像を加工している
画像容量5MB以上でアップロードできない時は?
容量オーバーでアップロードエラーになってしまう際は、画像縮小をして容量を小さくするとアップロードできます。
Windowsパソコンであれば、標準機能のペイントソフトで「サイズ変更」ができます。Macであれば、標準機能のプレビューから「サイズを調整」で変更できます。
iPhoneやAndroidのスマートフォンであれば、下記のような無料アプリを使うことで画像縮小ができます。
画像縮小をしすぎてしまうと文字が鮮明でなくなってしまうので、2000px前後にした方がよいでしょう。
解決方法
身分証明書は有効期限内、住所確認書類は過去6ヶ月以内の書類を画像データにしてXMTrading会員ページからアップロードします。
画像は文字が見えるように鮮明にした上で、5MB以内でアップロードします。
原因3. 本人確認書類をアップロード後、3営業日経っていない
本人確認書類アップロードすると、XMTradingカスタマーサポートで確認手続きがされます。
確認手続きは1営業日以降なので、土日祝に本人確認書類アップロードをした際は、休み明けの24時間後に確認されます。
書類に不備がなければ、遅くても3営業日までに口座有効化されます。もし、3営業日経過しても口座有効化がされなければ、XMTradingカスタマーサポートへ連絡してみましょう。
解決方法
本人確認書類をアップロード後、3営業日待ちます。
3営業日経過しても口座有効化がされなければ、XMTradingカスタマーサポートへ連絡します。