XMTradingでは、デモ口座とリアル口座のどちらも用意されており、それぞれの特徴や使い方を正しく理解することが、安心して取引を始める第一歩となります。
とくに、初心者の方は「どちらを使えばいいの?」「注文の出し方はどうするの?」といった不安を感じることも少なくありません。
本記事では、XMTradingの取引口座に関するよくある質問を、FX歴15年以上の経験者の視点からわかりやすく整理しました。
デモ口座とリアル口座の違いや、有効期限・複数口座の開設可否といった基本情報から、実際の注文方法やスマートフォンでの取引可否まで、操作にまつわる実用的な情報を幅広く網羅しています。
「まずは練習してから始めたい」「スマホだけで取引できるの?」という疑問も、この記事を読めば解消されます。

何の口座タイプを選んで、どう操作すればいいのか分からないことだらけです…。



初めてだと分からないことが多いよね。ここでは、初心者の方が不安や疑問に感じることをまとめて解説するね!
- XMTradingのデモ口座とリアル口座の違いや、複数開設の可否がわかります。
- スマートフォンでの操作方法や、取引の基本手順も確認できます。
- 初心者でも安心して使える環境や、練習用デモの活用方法を紹介しています。
- 操作画面や口座機能のポイントまで丁寧にカバーしています。
この記事を読むことで、取引を始める前に知っておきたい操作の基本や、口座の使い分けが自信をもって判断できるようになります。
デモ口座とリアル口座の基本
デモ口座とリアル口座は何が違いますか?
XMTradingでは、デモ口座とリアル口座の取引環境はほぼ同じです。
いずれもMT4またはMT5を使った本番同様のチャート、レート、注文機能が備わっており、スプレッドや注文の流れもリアルに近い仕様です。
大きな違いは、実際の資金を使うかどうかです。デモ口座では仮想資金で練習ができるため、損失の心配がなく、初心者が取引ルールを学ぶのに最適です。
一方リアル口座では、実際の資金を使って利益・損失が発生する本取引が行われます。
デモ口座に有効期限はありますか?
XMTradingのデモ口座には最終取引から90日間の有効期限があります。
90日間取引しない状態が続くと、そのデモ口座は自動的に削除されます。ただし、アカウントごとではなく個々のデモ口座ごとに有効期限が設定されているため、複数のデモ口座を利用している場合、それぞれの取引状況によって期限が異なります。
長期で練習を続けたい方は、定期的に取引するか、新しいデモ口座を開設することで対応できます。
デモ口座は複数開設できますか?
はい、XMTradingでは複数のデモ口座を開設することが可能です。
1つのアカウントで最大5つまでデモ口座を持つことができ、取引戦略の比較や通貨ペアごとの練習にも活用できます。
たとえば、1つはEUR/USD専用、もう1つはゴールド専用など、用途ごとに口座を分けることで、より実践的な学習が可能になります。
デモ口座で開設できる口座はどんな種類がありますか?
取引プラットフォームは、MT4かMT5から選べます。
口座タイプは、マイクロ口座以外の「スタンダード口座、KIWAMI極口座、ゼロ口座」の3種類を選べます。
投資額は、1,000から5,000,000までのJPY・EUR・USDの通貨から選べます。
リアル口座は複数開設できますか?
XMTradingでは、1人のユーザーが最大8つまでリアル口座を開設できます。
これは、口座タイプ(スタンダード、マイクロ、ゼロ、KIWAMIなど)や取引スタイルに応じて使い分けたい方にとって便利な仕組みです。
たとえば、手数料なしのスタンダード口座で中長期取引をしつつ、ゼロ口座で短期トレードを行うといった運用が可能です。
口座間での資金移動も会員ページから簡単に行えます。追加口座の開設も書類提出不要で簡単にすぐに開設できます。
取引に関する操作と環境
スマートフォンだけで取引できますか?
はい、XMTradingではスマートフォンだけでも取引が可能です。
基本は、MT4やMT5アプリを使用して取引し、口座の管理は普段使っているブラウザアプリから利用できます。
その他、XMTRADINGの専用アプリをインストールすれば、口座のログインからチャートの確認、注文の発注、ポジション管理まで、すべての操作がスマホ1台で完結できます。
特に、移動中や仕事の合間など、PC環境が整っていない方にとっては、スマートフォンアプリが大変便利です。操作も直感的で、初心者でも使いやすい設計になっています。
いくらから取引ができますか?
XMTradingでは、最小ロット0.01ロット(1,000通貨)から取引が可能です。
必要な証拠金は取引する通貨ペアやレバレッジ設定によって異なりますが、スタンダード口座であれば数百円程度の証拠金から始めることもできます。
初回においては取引で使えるボーナスももらえるので、ボーナスのみでも取引できますし、XMへの入金は500円から可能です。
「まずは小額で試してみたい」という方でも、無理のない範囲で実践を始められる環境が整っており、初心者向けにも配慮された設計です。
取引の時間帯(FX市場の営業時間)は?
XMTradingでのFX取引は、基本的に月曜日の早朝から土曜日の早朝(日本時間)まで可能です。
具体的には、月曜日午前7時頃~土曜日午前6時50分頃(夏時間の場合)となっており、週末は市場がクローズします。
なお、通貨ペアや商品ごとに取引可能時間が若干異なるため、実際の取引画面で確認することが推奨されます。
どうやって注文を出すのですか?
注文は、MT4またはMT5の取引プラットフォームから行います。スマートフォンでもPCでも手順はほぼ同じで、
- 取引したい通貨ペアを選択
- 「新規注文」ボタンをタップ
- 注文タイプ(成行/指値など)、ロット数、SL/TP(損切・利確)を入力
- 発注ボタンを押して注文完了
という流れです。
操作に慣れるまでは、デモ口座で繰り返し練習することで、リアル取引に自信を持って臨むことができます。
取引で借金を負うリスクはありますか?
XMTradingでは、ゼロカットシステムが採用されているため、口座残高がマイナスになってもゼロに戻るため、借金になることはありません。
たとえば急な相場変動で証拠金を超える損失が出たとしても、口座残高は自動的に0にリセットされ、追加で請求されることはありません。
この仕組みにより、入金額以上の損失はなく、初心者でも過度なリスクを背負うことなく取引を行うことができます。
ただし、全額失うリスクはあるので、証拠金の管理やレバレッジ設定には十分な注意が必要です。
取扱商品とロットに関する質問
仮想通貨の取引は可能ですか?
はい、XMTradingではビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの仮想通貨CFDの取引が可能です。
FX通貨ペアと同じように、レバレッジをかけて価格変動を狙った売買ができるのが特徴です。
ただし、仮想通貨CFDは他の通貨ペアと比べて価格変動が大きいため、リスク管理に注意が必要です。
個別株も取引できますか?
XMTradingでは、AppleやTesla、Amazonなどのアメリカ企業を中心とした個別株CFDの取引が可能です。
株式の現物ではなく、株価の値動きを利用して差益を狙う「差金決済取引(CFD)」であるため、上昇・下落どちらの局面でも取引チャンスがあります。
取引時間や配当の扱いなど、株特有の条件もあるため、慣れるまでは少額での取引やデモ環境での練習をおすすめします。
貴金属CFDのレバレッジは?
XMTradingでは、ゴールドやシルバーなどの貴金属CFDにもレバレッジが設定されています。
ゴールド(XAU/USD)の場合、最大レバレッジは1000倍で取引可能です。
貴金属は経済指標や地政学リスクの影響を受けやすく、急な価格変動が起こる可能性が高い商品です。レバレッジの仕組みを正しく理解し、資金管理を徹底することが大切です。
注文の「ロット」とは?
「ロット」とは、取引数量の単位のことです。XMTradingのマイクロ口座以外は、
- 1ロット=10万通貨
- 最小取引単位:0.01ロット(1,000通貨)
となっています。
マイクロ口座では1ロットが1,000通貨単位で0.01ロットが10通貨となります。
初心者の方は、最初は0.01ロットなどの小さな単位から始め、取引量を段階的に調整することで、リスクを抑えた練習が可能です。
デモ口座の利用方法
デモ口座はどのように開設しますか?
まずは、XMTradingでアカウントを登録します。
XMTrading会員ページへログイン後、デモ口座の追加口座開設から1分以内に開設できます。
- XMTrading公式サイトから、メールアドレスとご希望のパスワードの2つの情報でアカウントを登録
- XMTrading会員ページへログインして、デモ口座タブの追加口座開設を選択
- ご希望の口座を選択
- 取引プラットフォームにログインして取引スタート
開設後は、仮想資金が付与され、リアルな取引環境での練習が可能になります。
取引環境はリアルと同じですか?
はい、デモ口座でもリアル口座とほぼ同じ取引環境が提供されます。
チャートの動き、注文の種類、約定スピード、スプレッドなどは実際の取引と同様の仕様で設計されています。
そのため、初心者が実践的なスキルを身につけたり、戦略を検証する場として非常に適しています。
ただし、デモ口座では仮想資金を使用しているため、心理的なプレッシャーや資金管理の意識はリアル口座とは異なる点に留意が必要です。
デモ口座で自動売買のテストはできますか?
はい、XMTradingのデモ口座でもEA(Expert Advisor)を使った自動売買のテストが可能です。
MT4やMT5の取引プラットフォーム上で、インジケーターやEAをインストールすれば、リアルと同じ条件で自動売買の挙動を確認できます。
自作のEAを検証したい場合や、市販のEAの動作確認をしたい場合にも、デモ口座はリスクを伴わない実験環境として非常に有効です。
リアル口座の利用方法
リアル口座での入金後に何をすればいいですか?
入金が完了したら、まずは取引プラットフォーム(MT4またはMT5)にログインし、口座残高が反映されていることを確認しましょう。
その後、取引したい通貨ペアや商品を選び、チャートを表示して分析を始めます。
初めての取引では、ロット数を小さく設定し、成行注文で売買を体験してみるのがおすすめです。
なお、ボーナスが付与されている場合は、口座残高と一緒に確認できます。
注文の種類と出し方(成行・指値・逆指値)
XMTradingでは、主に以下の注文方法が使えます:
- 成行注文:現在の価格ですぐに売買する注文方法
- 指値注文:希望する価格まで到達したら自動的に発注する注文
- 逆指値注文(ストップ):損切りやブレイクアウト狙いで指定価格に達したら発注する注文
いずれも、MT4/MT5の「新規注文」画面から、注文種別・数量・価格などを入力するだけで簡単に発注できます。特に損切りや利確の設定を同時に行うことで、リスクを抑えた取引が可能になります。
ポジションの確認と決済方法
保有中のポジションは、MT4/MT5の「ターミナル」や「取引」タブから一覧で確認できます。
画面上には、通貨ペア、ロット数、現在の損益、証拠金維持率などがリアルタイムで表示されます。
決済したいポジションを選択し、「決済」または「クローズ」ボタンをタップすれば取引が終了します。成行での一括決済や、部分的な決済も可能です。
損切りや利確の設定方法は?
XMでは、注文時または注文後に損切り(SL)・利確(TP)を設定することができます。
損切りと利確を設定することで、指定した価格に達した際に自動で決済され、利益の確定や損失の限定が行えます。
MT4/MT5では、ポジションを右クリックして「注文変更」からSL/TPを追加するか、新規注文時にあらかじめ設定しておく方法があります。
自動設定により、チャートに張り付く必要がなくなるのもメリットです。
リアル口座での注意点(ボーナス・証拠金維持率など)
リアル口座での取引では、以下のポイントに注意しておくと安心です:
- ボーナスの条件:取引中に出金するとボーナスが消失する場合があります
- 証拠金維持率:維持率が20%を下回るとロスカットが発動します
- レバレッジの設定:初期設定のままだとリスクが高くなりやすいため、状況に応じて変更可能です
- 口座凍結:90日以上ログインまたは取引がないと凍結されることがあります
取引に慣れていくうちに、こうした細かな点にも気を配ることで、より安定した運用が目指せます。
この記事のまとめ
XMTradingでは、初心者から経験者までが自分に合ったスタイルで取引を始められるよう、デモ口座とリアル口座の両方が提供されています。
仮想資金で安心して練習ができるデモ口座から、実際に利益を狙えるリアル口座まで、それぞれの特徴を理解して使い分けることで、より効率的にスキルを磨くことが可能です。
また、スマートフォンだけでの取引や、少額から始められる環境、ゼロカットによる損失リスクの軽減など、XMTradingは取引のはじめやすさにも配慮されています。
本記事で紹介したFAQを通じて、注文方法や口座管理の基本を確認し、安心して取引に臨めるよう準備を整えていただければと思います。



最初は不安だらけだったけど、口座の違いや操作方法がだいぶ分かってきました!



うん、自分に合った口座を選べたならもう安心。あとは少しずつ慣れていくだけだね😊