XMとXMTradingの違いとは?運営会社やライセンス等を解説

XMとXMTradingの違い

「XM」と「XMTrading」という似た名前を目にして、「どちらが本物?」「どっちで口座を開けばいいの?」と疑問に思ったことはありませんか?

結論から言えば、どちらもXMグループに属する正規の法人ですが、サービスの内容や対応地域、ライセンスなどに明確な違いがあります。

日本語で利用する場合は、「XMTrading」が公式の窓口として機能しており、日本語対応やボーナス制度などの点で優れた環境が整っています。

一方で、口座開設時に表示される法人名やライセンス、明細の表記などは本家XMとは異なり、理解せずに利用すると不安や誤解につながることもあります。

この記事では、XMとXMTradingの関係性、グループ構成、ライセンス情報、入出金時の名義、確定申告における注意点、そして「公式性」を見極める方法まで、利用前に知っておくべきポイントを丁寧に解説します。

XMTradingを安全に利用したい方にとって、根拠ある判断材料を得られる比較ガイドとしてお役立ていただけます。

見習いスタッフ

XMって2種類あるんですか?XMTradingって別会社なんですか?

監修者 佐山(FP)

どちらもXMグループの一員ですよ。でもXMTradingのことを略してXMって言う人も多いから、この記事で整理しますね。

この記事の要約
  • XMとXMTradingの運営会社やライセンスの違いが整理されています。
  • 入出金や申告時に関わる実務的な注意点がわかります。
  • 日本から利用するユーザーに向けて、適切な口座選びや公式確認方法も紹介しています。
  • グループ構成、ライセンス比較、法人表記など、比較の視点から丁寧にカバーしています。

この記事を読むことで、XMTradingを安心して利用するための判断軸と注意点を理解し、自分に合った正しい選択ができるようになります。

当サイトでは、海外FX歴15年以上の経験を持つ編集部が、実際の取引体験に基づき内容を執筆しています。ただし、会話には初心者の見習いライターが含まれています。
また、記事内容は、FX歴15年・株式取引歴20年以上の投資経験を有する「2級ファイナンシャル・プランニング技能士/証券外務員二種」の資格保持者である佐山翔太が監修し、読者にとってわかりやすい内容を心がけて構成しています。
※詳しくは「編集方針」に記載しています。当サイトは情報提供を目的としており、個別の投資助言・勧誘・仲介業務は行っておりません。

目次

そもそも「XM」と「XMTrading」はどう違う?

「XM」と「XMTrading」は、どちらも世界中で展開されているXMグループのブランドですが、実際の運営法人やサービス内容、提供地域には明確な違いがあります

とくに、日本語での情報提供やサポート体制を求めるユーザーにとっては、どちらを利用するかで体験が大きく変わります。

ここでは、運営法人、言語対応、サービス内容という3つの視点から、両者の違いを整理してご紹介します。

見習いスタッフ

名前は似てるけど、どうして2つあるんですか?

じてんちゃん

運営してる会社やサービスの内容が違うからだよ。日本語で使うならXMTradingの方だよ。

違い①:運営法人と対象地域

XMブランドは、複数の国や地域に法人を持ち、それぞれが異なる金融ライセンスのもとで運営されています。

本家XM(xm.com)は、Trading Point of Financial Instruments Ltd(キプロス)やXM Global Limited(ベリーズ)などが運営し、主にグローバル向けにサービスを展開しています。

一方、XMTrading(xmtrading.com)は、Tradexfin Limited(セーシェル)またはFintrade Limited(モーリシャス)が運営しており、日本語での案内や手続き、サポート体制が整っている点が特徴です。口座開設時も、これらいずれかの法人を選択する仕組みになっています。

  • XM:国際市場向け。キプロス・ベリーズなどの法人が運営
  • XMTrading:日本語による情報提供やサポート体制がある法人が運営

違い②|サイトの言語対応とサポート体制

本家XM(xm.com)のウェブサイトは英語を基準としており、日本語対応は行われていません。取引プラットフォームやカスタマーサポートも、日本語による対応手段は基本的に用意されていません。

それに対してXMTradingは、サイト全体が日本語に最適化されており、日本語によるメール・チャットサポート、操作マニュアルやFAQなどの情報提供も充実しています。そのため、海外FXに初めて触れるユーザーでも、比較的安心して操作や問い合わせを行える環境といえます。

  • XM:日本語対応なし。英語を基準に28言語に対応
  • XMTrading:サイト・会員ページ・サポートすべて日本語でも利用可能。その他、6言語対応

違い③|ボーナスやレバレッジなどのサービス内容

XMグループ全体で、提供されるサービスは地域ごとに調整されています。本家XMでは、地域によってレバレッジの上限が制限される場合があり(例:欧州圏では30倍)、ボーナス制度も適用外のことがあります。

XMTradingでは、最大1000倍のレバレッジに加え、口座開設ボーナス、入金ボーナス、XMPロイヤルティプログラムなどのキャンペーンが展開されており、ボーナスを活用したいユーザーにとっては選択肢が広がります。

  • XM:最大レバレッジは30〜1000倍。ボーナスの提供制限あり
  • XMTrading:最大1000倍。複数のボーナス制度が利用可能

このように、「XM」と「XMTrading」はブランドとしては同じグループに属していますが、運営法人や言語対応、サービスの提供体制において違いがあるため、利用環境に応じた判断が重要です。

日本語でのサポートを重視する方にとっては、XMTradingが利便性の高い選択肢といえるでしょう。

XMグループ全体の構成や評判については、下記リンク先の記事で解説しています。

XMグループ構成と各社のライセンス比較

XMは「1つの企業」ではなく、複数の国に拠点を持つ法人グループ(Trading Point Group)が運営するグローバルブランドです。各法人は、それぞれの国や地域で必要な金融ライセンスを取得し、現地の規制に則ってサービスを提供しています。

この構造により、法的な正当性と多国籍な柔軟性を両立している点が、XMグループの大きな特長です。以下に、主な法人とそのライセンスを整理して紹介します。

法人名所在国ライセンス・規制機関
Trading Point Holdings Ltdキプロスグループ持株会社(非取引主体)
Trading Point of Financial Instruments Ltdキプロスキプロス証券取引委員会(CySEC)認可|ライセンス番号:120/10
Trading Point of Financial Instruments UK Ltdイギリス英国金融行動監視機構(FCA)|ライセンス番号:705428
Trading Point of Financial Instruments Pty Ltdオーストラリアオーストラリア証券投資委員会(ASIC)|ライセンス番号:443670
XM Global Limitedベリーズベリーズ金融サービス委員会(FSC)|ライセンス番号:000261/27(Securities Industry Act 2021)
XM International MU Limitedモーリシャスモーリシャス金融サービス委員会(FSC)|ライセンス番号:GB23202700(Investment Dealer’s Licence)
XM (SC) Limitedセーシェルセーシェル金融サービス庁(FSA)|ライセンス番号:SD190
Tradexfin Limited
(XMTradingブランド)
セーシェルセーシェル金融サービス庁(FSA)|ライセンス番号:SD010
Fintrade Limited
(XMTradingブランド)
モーリシャスモーリシャス金融サービス委員会(FSC)|ライセンス番号:GB20025835

XMTradingの運営法人とライセンス

XMTrading(xmtrading.com)は、以下の2つの法人が運営しています。口座開設時に選択される法人によって、明細表記や規制先が異なります。

法人名所在国規制機関・ライセンス情報
Tradexfin LimitedセーシェルFSA(セーシェル金融サービス庁)ライセンス番号:SD010
Fintrade LimitedモーリシャスFSC(モーリシャス金融サービス委員会)ライセンス番号:GB20025835

両社とも、該当国の金融当局により認可を受けた合法的な事業体であり、XMブランドの運営法人として公式に位置づけられています。

ただし、これらは日本国内の金融商品取引業者ではないため、あくまでユーザー自身の判断と責任において利用する必要があります。

ライセンスの信頼性と分類

XMグループが取得しているライセンスには、以下のような特徴があります。

  • CySEC・FCA・ASIC
    • 先進国の金融監督機関によるライセンスで、MiFID(金融商品市場指令)など国際的な基準に対応。利用者保護に関する制度も厳格。
  • FSA(セーシェル)・FSC(モーリシャス・ベリーズ)
    • いわゆるオフショアライセンスに分類されるが、所定の審査・継続的な報告義務があり、正規の金融ライセンスとして機能している。

このように、XMグループは地域ごとの規制に応じた法人構成を採ることで、各国の法制度に準拠しながらグローバルにサービスを展開していることが強みといえます。

見習いスタッフ

オフショアライセンスでも大丈夫なんですか?

監修者 佐山(FP)

はい、SySECよりは厳しくないけど、FSAやFSCライセンスも審査と継続的な報告義務があるので問題ありませんよ。

XMとXMTradingのサービス内容比較

「XM」と「XMTrading」は同じグループブランドでありながら、提供される取引条件やサポート体制、ボーナス制度などには違いがあります。

ここでは、利用前に知っておきたい主な比較ポイントを表形式で整理しました。取引環境の違いを理解するうえでの参考にしていただけます。

取引条件・ボーナス・サポート体制の比較表

比較項目XM(本家:xm.com)XMTrading(xmtrading.com)
運営法人キプロス法人、他Tradexfin Ltd / Fintrade Ltd
日本語サポートなしあり(メール・チャット)
サポートメール[email protected][email protected]
最大レバレッジ最大1000倍/または30倍(欧州)最大1000倍
口座開設ボーナスありあり(13,000円)
入金ボーナスなしあり(最大10.500ドル相当)
取引ボーナス(XMP)なしあり
対象言語多言語(日本語は非対応)日本語完全対応
取扱商品FX57ペア、貴金属4銘柄、商品先物8銘柄、現物株価指数18銘柄、先物株価指数11銘柄、エネルギー5銘柄、仮想通貨31銘柄、株式CFD1000銘柄以上(合計1,100銘柄以上)

ボーナスは、各国の言語により内容が異なります。

入出金時の決済名義や取引明細はどう表示される?

XMTradingを利用して銀行送金やクレジットカードによる入出金を行うと、銀行明細やクレジット明細には「XM」や「XMTrading」という名称ではなく、運営法人である「Tradexfin Limited」または「Fintrade Limited」のいずれかの名義が表示されることもあります。

この点を事前に理解しておかないと、後から「見覚えのない取引がある」と誤解したり、税務申告時に混乱が生じたりする可能性があります。

明細表示の例

入出金手段表示される名義の例
国内銀行送金(入金)Tradexfin Ltd / Fintrade Ltd / TPS Management Limited (決済業者により異なる)
クレジットカード入金XMTRADING.COM / FT*Fintrade Ltd(カード会社により異なる)
出金時の振込名義Tradexfin Ltd / Fintrade Ltd / TPS Management Limited(決済業者により異なる)

※実際の表示内容は金融機関や決済経路により若干異なることがあります。取引明細にXMTRADING.COMが表示されることもあります。

なぜ「XM」や「XMTRADING」ではなく法人名で表示されることがあるの?

XMTRADINGはブランド名(商標)であり、取引の実体は各法人(TradexfinやFintrade)によって運営されています。そのため、送金処理や法的処理では実際の契約法人名が使用されるのが一般的です。

ただし、カード入金の場合は、ショッピング枠による決済になるため「ご利用店名」に「XMTRADING.COM」と表記されることがあります。

海外業者との取引においては、ブランド名と決済名が異なるのは珍しいことではなく、正規ライセンスを持つ法人であれば問題ありません。

見習いスタッフ

取引明細に知らない会社名があったら不安になりそうですね。

じてんちゃん

うん、だから事前に決済業者の名義が記載されることがあるかもしれないってことを知っておくと安心だよ。

注意点と確認ポイント

  • 入出金前に、送金先の名義を必ず確認するようにしましょう。
  • 銀行の取引明細に「XMTRADING」という文字が出てこないことは正常です。
  • 不安な場合は、サポートに確認してから送金すると安心です。
  • 出金時の銀行口座名義(受取人名)は、ご自身の氏名と一致している必要があります(本人確認対策)。

このように、XMTradingでの取引では、法人名が取引明細二表示されることがありますが、入出金の記録と照合すれば正当な取引であることを確認できます

XMTradingからの100万円以上の銀行出金では、着金時に銀行から入金理由の確認で電話連絡が来るときがあります。その際は、『為替取引による利益』と回答すれば問題ありません。

確定申告での記載方法と注意点

XMTradingで1年間に一定以上の利益を得た場合、日本居住者の場合は日本国内において「雑所得」として確定申告が必要となります。

FX取引を行っている場合、税務署からの問い合わせを受けないよう、適切に記載/入力しておくことが重要です。

記入するべき項目と情報

「所得の内訳(雑所得)」欄には、収益を得た法人の名称と所在地(住所)を正確に記載します。2つの運営法人それぞれに対応した例は以下の通りです。

Tradexfin Limited の記入例
  • 名称:Tradexfin Limited
  • 所在地:F20, 1st Floor, Eden Plaza, Eden Island, Seychelles
Fintrade Limited の記入例
  • 名称:Fintrade Limited
  • 所在地:c/o AllServ Management Ltd, Office 306, 3rd Floor, Ebene Junction, Rue de la Democratie, Ebene, 72201, Mauritius
見習いスタッフ

申告書にXMTradingって書きそうになりました。

じてんちゃん

間違えちゃいそうになる人多そうだよね。運営法人名を申告で書けば問題ないよ。

確定申告に必要なXMTrading関連の取引資料一覧

確定申告を正しく行うには、XMTradingの取引に関する資料をあらかじめ整理しておくことが重要です。ここでは、提出前に準備しておきたい基本的な書類を紹介します。

  • 年間の取引履歴・損益レポート(会員ページより取得)
  • 入出金履歴(銀行通帳やカード明細)
  • 口座開設時の法人情報(確認メールなど)
  • 外貨建て収支を円換算するための為替レート(国税庁公示レートなど)

これらの資料を手元にそろえておくことで、申告作業がスムーズになるだけでなく、万一税務署から確認を求められた場合にも対応しやすくなります。

XMTradingの確定申告で記入ミスを防ぐための注意点と対策

海外FXの確定申告では、記載内容の不備が税務署からの照会や修正の原因になることもあります。XMTradingでの申告におけるミスを防ぐための具体的な対策をまとめました。

  • 法人名は「XM」や「XMTrading」ではなく、正式な運営法人名(例:Tradexfin Limited)を記載する
  • 所在地は略さず、公式表記通りに記入する
  • 複数の口座を運用している場合、それぞれの法人ごとに利益を個別に管理・記載する
  • 必要に応じて、税理士や専門家に相談することで、制度変更への対応漏れも防げます

この情報をもとに、記入内容を整理し、ミスなく申告することで、トラブルのない安心した取引環境を維持できます。

XMTradingの「公式性」についての注意点

XMTradingは信頼性の高いグローバルブランドであり、多くの日本語ユーザーが利用していますが、その知名度の高さゆえに、「XMの公式代理店」を装った詐欺的なWebサイトや個人ブローカーによる悪質な勧誘が存在するのも事実です。

ここでは、XMやXMTradingの正規窓口を見分けるポイントと、非公式な代行業者に関する注意事項について解説します。

見習いスタッフ

SNSで投資サロン案内に関するDMが来たことあります。

監修者 佐山(FP)

投資サロンは完全に金融商品取引法違反ですよ。騙されないように気をつけてくださいね!

XMTradingには「公式代理店制度」は存在しない

XMTradingやXMには、口座開設やサポートを第三者に委託するような「公式代理店制度」や「公認紹介制度」などの仕組みは一切存在しません。そのため、外部からの案内や誘導には特に注意が必要です。

とくに近年では、SNSやメッセージアプリ(LINE・Telegram・Instagram・X(旧Twitter)など)を利用した、ルール違反のアフィリエイト勧誘の手法が急増しており、以下のようなパターンが確認されています。

よくある悪質な誘導の流れと特徴

  1. SNSで「FXで儲かっている」「素晴らしい活動をしている」等でアカウントを演出(利益のスクリーンショットや偽善の投稿など)
  2. フォロワーに対してDMを送り、「自動売買ソフトを無料でプレゼント」などと特典を提示(投資サロンへ勧誘もある)
  3. XMTradingへのアフィリエイトリンクを案内し、「このリンクから口座開設してくれたら特典を渡します」と誘導
  4. アフィ経由の登録であることを確認するために、ユーザーに口座番号の提出を求める
  5. 照合後、自動売買ツールやシグナル配信などの“特典”を送付

このような行為は金融商品取引法に違反するおそれがあります

このような閉鎖的で直接的な手法は実質的に「投資勧誘」に該当し、以下のようなリスクが存在します。

  • 金融商品取引業の登録がない者による勧誘は違法(金商法第29条・第38条)
  • 投資サロンへの勧誘は金融商品取引法違反に該当する
  • 口座番号などの個人情報が不正に利用される可能性
  • プレゼントされたツールが詐欺的なEAや無意味なロジックで構成されている可能性
  • XMグループの公式においてもこれらの投資勧誘行為はアフィリエイト規約違反になります

XMTradingを正しく利用するためには、必ずXMTrading公式サイトから自分自身で口座を開設し、第三者を介さずに取引を始めることが基本です。SNS経由の誘導やDMでの特典提供などに惑わされないよう、冷静に判断してください。

当サイトのリンク掲載方針について

なお、当サイトでは掲載している情報やアフィリエイトリンクは、すべて一般公開されたウェブページ上に設置されており、LINEやSNSのDM、Telegramなどの閉鎖的・直接的な勧誘行為は一切行っておりません

また、ファイナンシャル・プランニング技能士と証券外務員の資格保持者監修の元、特定の投資判断を促すような言い回しやプレゼント提供等は避け、中立的かつ一般的な利用方法の紹介に限定しています。

ユーザーの皆さまがご自身の判断で、安全かつ正確な情報に基づいて取引を検討できるよう配慮しておりますので、安心してご覧ください。

当サイトの編集方針と運営会社情報

まとめ|どちらを選ぶべき?判断ポイントはここ

「XM」と「XMTrading」は、同じXMグループのブランドでありながら、運営法人・対応言語・サービス内容・規制体制などが異なることがわかりました。

特に、どちらの法人で口座を開設するかによって、サポート体制やボーナスの有無、明細の表記、税務申告上の取り扱いまで影響するため、事前に違いを理解しておくことは非常に重要です。

XMとXMTradingの判断ポイントまとめ

  • 日本語での取引・サポートを重視するなら、XMTradingが実質的な選択肢
  • 海外居住者であれば、CySECやFCAといった先進国の厳格な規制がある、本家XMも選択肢に(*ただし日本語非対応)
  • ボーナスや柔軟なレバレッジ、使いやすさを求めるなら、XMTradingが優位
  • 口座開設は、第三者経由からではなく公式サイトからすること

いずれにしても、どちらもグループ内の正規法人であり、利用そのものが違法であるわけではありません。

しかし、近年では、SNSやチャットアプリを利用して、投資サロンへの勧誘や特典などをちらつかせながらアフィリエイトリンクへ誘導する、一部悪質なアフィリエイターによる違法性のある勧誘行為も確認されています。

このような手口の多くは、日本の金融商品取引法に抵触する可能性があるばかりでなく、利用者自身が思わぬトラブルに巻き込まれるリスクもあります。

だからこそ、正規の方法で、公式サイトを通じてご自身で口座を開設し、サービス内容や契約条件をきちんと理解したうえで利用を始めることが、最も安全で信頼できる選択といえるでしょう。

見習いスタッフ

XMとの明確な違いも分かったし、口座開設するうえでの注意点も理解できました。

監修者 佐山(FP)

はい、制度の違いや注意点も理解すると、より安心して取引ができますね。

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