XMTradingのMT4が頻繁に止まる、MT4 サーバーが調子悪い時の対応策
XMTradingのMT4が頻繁に止まったり、接続が途切れるのは、MT4のサーバーに負荷がかかっていることが原因です。MT4サーバーの調子が悪い問題を解決するには、サーバーのチャンネルを変更するか異なるサーバー名になる追加の口座を作ることで対処します。
ただし、XMTradingは不定期で5分ほどの一時的なメンテナンスをすることもあるので、数日ほど様子を見て毎回接続が途切れるようであれば、XMTradingカスタマーサポートへ連絡するか新しい追加口座を開設しましょう。
MT4が頻繁に止まる、接続が悪い原因と解決策
- 取引時間外(土日や年末年始)
- 経済指標などで取引が集中しサーバーに負荷
- パソコンやスマートフォン環境が重い
- 口座が凍結されている
- インターネット速度が遅い
- MT4が壊れている
取引時間外
FXの取引時間は「平日」24時間です。土日や年末年始など世界の共通した祝日は休場しています。休場・開場・閉場の時間変更がある際は、XMTradingリアル口座開設者にメールでお知らせが届きます。
休場期間中は、MT4/MT5へログインしても接続できないときがあるので、取引時間中にMT4を起動して試してみましょう。
- サマータイム
月曜日06:05-土曜日05:50(日本時間変換済み)
- 冬時間
月曜日07:05-土曜日06:50(日本時間変換済み)
3月最終日曜日 午前1時 ~ 10月最終日曜日 午前2時までがサマータイム
また、CFD銘柄は銘柄ごとに取引時間が異なるので、休場時間中にチャートを開いても価格は動きません。
CFDの取引時間は、下記XMTrading公式サイトのCFDページから確認できます。
解決策
取引時間中にMT4を起動する
経済指標などで取引が集中し、サーバーに負荷
トレーダーが頻繁に取引するとき時間帯、特に米雇用統計などの重要経済指標前後は、一時的にサーバーへの接続ができない、または、重くなることがあります。
XMTradingは、全世界で100万人以上の顧客を抱えており、ユーザー増加と共に定期的にサーバーも増強しているので、海外FX業者の中でも優良なカテゴリに属します。
解決策
経済指標前後は、取引をなるべく避ける
パソコンやスマートフォン環境が重い
MT4の他に重いプログラムが動作していると、MT4のサーバーへの接続も途切れることがあります。
特に、通信領域を多く使うオンラインゲームをしながらMT4を動かしている際は、MT4のサーバー接続が途切れることが多くなります。
また、セキュリティソフトによっては、MT4の通信を遮断する設定になることもあるので、セキュリティソフトでMT4プログラムの許可をするようにします。
解決策
- 重いプログラムと同時にMT4を動作させない
- セキュリティソフトでMT4を許可する
口座が凍結されている
XMTradingのリアル口座は、取引しない状態が90日間続くと口座が自動的に凍結される仕様です。(デモ口座は120日間)
凍結口座へログインしても、ログインができないか「無効な口座」と画面右下に表示され、接続できない状態になります。
口座残高が0の口座凍結は解除できませんので、取引を継続したい際は、新しく追加口座を開設することになります。
解決策
- 口座凍結がされていないか確認する
- 新しい追加口座を開設する
インターネット速度が遅い・MT4が壊れている
その他、インターネット速度が遅いときやMT4が壊れているときも、MT4接続が悪くなります。
インターネット速度に関しては、スマートフォンの3Gや4Gのご使用のデータプランによっては、月々のデータ通信量が上限に到達して、通信速度が制限されることがあります。
特にMT4/MT5は、リアルタイムで為替データの受信するので、通信量も多くなります。
また、稀にMT4自体が壊れてしまい、MT4が動かない、通信ができない時もあります。
その際は、古いMT4を一度アンインストールし、新しいMT4を再インストールし直します。
解決策
- インターネット速度が早いか確認する
- MT4が壊れていそうなら、MT4を再インストールする
MT4の接続が悪いときの全体的な対処法
端末を再起動する
MT4を再起動しても改善されないときは、MT4をインストールしているパソコンやスマートフォンも再起動してみます。
再起動することで、端末内のプログラムのキャッシュがクリアされ、MT4の接続が良くなることもあります。
他のアプリを完全に終了する
スマートフォンにおいてMT4アプリが重く接続できないときは、一度すべてのアプリを完全に終了してから、MT4を再起動すると改善されるときもあります。
なるべくスマートフォンへの負荷を減らした状態でMT4を起動します。
サーバーのチャンネルを変更
パソコン版MT4の画面右下にある、数字(アンテナ)アイコンを右クリックします。
「サーバーを再スキャン」をクリックし、[ms]の数字が小さいチャンネルを選択します。
[ms]とはレイテンシと言うサーバーとの応答に発生する遅延速度を表した数値です。ms=0.0001秒です。
遅延速度(ms)が小さいほど、サーバーとの応答が早いことを意味します。
追加口座を開設する
接続の悪いMT4口座が数ヶ月前に開設したものであれば、新たに追加口座を開設することで新しいサーバー番号の口座を取得できます。
XMTradingは、取引するユーザー数が多いので、定期的にサーバーを増強し、サーバー名(番号)を切り分けています。最初は、「XMTrading-Real 1」から始まったサーバー名も、2019年5月には「XMTrading-Real 34」にまで増えています。
各サーバー名でアクセス(取引)するユーザー数も、サーバー名ごとに異なるので、新しいサーバー名になることで接続しやすくなります。
追加口座は、XMTrading会員ページの「追加口座を開設する」ボタンをクリックすることで簡単に開設できます。
追加口座開設画面で7項目だけフォームを選択入力し、「リアル口座開設」ボタンをクリックします。
本人確認書類の提出は必要ありません。以上ですぐに追加口座の開設完了です。
もし、以上のすべての解決策を試してもXMTrading MT4へ接続できない、接続が途切れる際は、XMTradingカスタマーサポートへ連絡してみましょう。