MT5 スマホ お薦め 初期設定方法
スマートフォン対応MT5(MetaTrader5)アプリは、スマートフォンにMT5をインストールしたあと、そのままの設定でも取引することができますが、表示をカスタマイズすることで更に取引がしやすくなります。
この記事では、MT5アプリのスマホ版でオススメの初期設定方法をご紹介します。
気配値の整理
MT5アプリをインストールし起動すると、気配値画面には標準表示でいくつかの通貨ペアが表示されています。
使わない通貨ペアは削除し、他に表示させたい通貨ペアは追加して、綺麗に並び替えることで気配値画面を見やすくさせることができます。
通貨ペアの削除
使わない通貨ペアは、気配値画面から非表示にします。
- 画面左上のペンマークをタッチ
- 削除したい通貨ペアにチェック
- 画面右上の「ゴミ箱アイコン」をタッチ
以上のタッチ操作で、気配値画面から不要な通貨ペアを非表示にできます。
通貨ペアの追加
気配値画面にない通貨ペアは、追加することで表示させることができます。
- 画面右上の「+アイコン」をタッチ
- 通貨ペアが格納されている各グループをタッチ
- ご希望の通貨ペア左側+アイコンをタッチ
以上のタッチ操作で、気配値画面へご希望の通貨ペアを表示できます。
通貨ペアの並び替え
通貨ペアの削除・追加をした後に、表示順番を並び替えることができます。
- 画面左上の「ペンマーク」をタッチ
- 移動したい通貨ペア右側の「三本線アイコン」をタッチしながら移動
以上のタッチ操作で、気配値画面の通貨ペアを並び替えできます。
チャートへインジケーターの追加
各種インジケーターを追加した方が、買指標が分かりやすくなります。
以下の流れでインジケーター(インディケータ)をチャートに追加することができます。
インディケータ追加方法の流れ
- チャート画面上の「f」アイコンをタッチ
- 「メインウィンドウ」をタッチ
- ご希望のインディケータをタッチ
- インディケータの設定
下記画像は、「Moving Average(移動平均線)」を例にした説明です。
ご希望のインジケーターをタッチ → インジケーター設定画面でご希望の設定 → 完了をタッチでチャートにインジケーターを表示できます。
上記のステップを繰り返し、複数のインディケータをチャートに追加表示することが可能です。
主なインディケータの種類
一般的に主に使われているインディケータは下記の種類です。
上記リンクをクリックすると、各インジケーターの使い方を参照できます。
チャートの色変更
MT5アプリのチャートは、標準の表示で背景は黒でチャートは緑色です。これを自由にチャートの色を変更することも可能です。
- チャート画面タッチして「設定」をタッチ
- チャート設定画面でカラーをタッチ
- 項目ごとにタッチしてご希望の色に変更
各項目の色をタッチして、ご希望の色へ設定していきます。
- 上昇バー: 赤色
- 下降バー: 青色
- 上昇ローソク: 赤色
- 下降ローソク: 青色
様々な項目をそれぞれ異なる色へ変更できます。ローソク足の配色を変更したい際は上記の4項目を設定します。
色の変更を完了しましたら、画面左上からチャート画面へ戻ります。チャート画面では、色が変更され表示されています。
以上の3つの設定で、MT5を見やすくし更に取引しやすくなります。