パラボリックSARとは、相場からトレンドを分析しトレンドの転換地を判断するインジケーターです。

パラボリックSARをチャートに表示することで、トレンドの転換地から途転注文による取引が可能になります。

この記事では、パラボリックSARを使った取引方法について図解入りでご紹介しています。

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パラボリックSARの見方

パラボリックSARは、チャート上に放物線が描かれます。価格の下に放物線があるときは買いポジション、価格の上に放物線があるときは売りポジションという判断が可能です。

また、パラボリックSARと価格が交差する地点(放物線が価格の上と下の表示が入れ替わる地点)で、トレンドの転換と捉えることもできます。

パラボリックSARの見方

パラボリックSARを利用した取引例

パラボリックSARと価格が交差する地点で、売買の判断をすることができます。

パラボリックSARの取引例

  1. 下降したパラボリックSARが上昇した価格と接触した地点: 買い

  2. 上昇したパラボリックSARが下降した価格と接触した地点: 売り

また、パラボリックSARが価格の上と下のどちらに位置するかによって、注文したポジションを保有している期間と決済するタイミングを判断することも可能です。

パラボリックSARの取引例

  1. 価格の下にパラボリックSARが位置している期間: 買い

  2. 価格の上にパラボリックSARが位置している期間: 売り

パラボリックSARを利用した取引方法まとめ

  • パラボリックSARは途転のタイミングを判断するインジケーター
  • 価格の上にパラボリックSARがある期間は売りポジション
  • 価格の上にパラボリックSARがある期間は買いポジション
  • 下降したパラボリックSARが、上昇した価格と接触した地点が買い
  • 上昇したパラボリックSARが、下降した価格と接触した地点が売り

以上、パラボリックSARを使った取引方法をご紹介しました。

パラボリックSARは、強いトレンドがある相場では有効に利用できますが、トレンドがハッキリしない相場やレンジ相場では「ダマシ」も多くなり不向きとなります。

トレンドを確認できるトレンド系インジケーター「移動平均線・エンベロープ・トレンドライン」などと合わせて利用することが推奨されます。

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