MACD(マックディー)は、「Moving Average Convergence and Divergence」の略で、2本の指数平滑移動平均線(EMA)を表示して、買い時や売り時を判断する分析手法です。

この記事では、MT4/MT5にMACDを表示させ、MACDを正しく取引に活用する方法をご紹介しています。

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MT4/MT5でMACDを表示する方法

MACDは、MT4をインストール(又は、MT5をインストール)すると標準のインジケータとして入っています。

「オシレーター」→「MACD」から適用したいチャートにドラッグ・アンド・ドロップ(左クリックを押しながら移動)するだけで表示が可能です。

MACDの表示方法

次矢印

MACDの設定画面が表示されますが、そのままの設定で使用することが出来ます。「OK」ボタンをクリックしてチャートにMACDを適用させます。

MACDの設定画面

MACDの見方・活用方法

MACDは、2つの分析手法があります。

  1. 0を基準に相場のトレンドを判断するもの

  2. MACDが交差するタイミングで売りか買いのシグナルを判断するもの

いずれも時間足によって売買の判断が異なり、1分足や5分足などの短い時間足では”騙し”が多くなります。そのため、15分足で取引する際も1時間足などの長い時間足と合わせて総合的に判断した方が取引しやすくなるでしょう。

0ラインを基準に相場のトレンドを判断する分析手法

MACDは、「0(ゼロ)」ラインが中央に表示されています。

  • ゼロを中心にMACDが上に表示されている時は、上昇相場

  • ゼロを中心にMMACDが下に表示されている時は、下降相場

MACDの売買判断

上記のように0を中心にMACDが上にあるか下にあるかで相場の状況を判断することが出来ます。

取引のタイミング

0を基準に、マイナスからプラスに転じたタイミングで「買い」。プラスからマイナスに転じたタイミングで「売り」と判断することが出来ます。

MACDが交差するタイミングで売買判断する分析手法

MT4(MT5)のサブウィンドウに表示された、棒グラフがMACDで、線のグラフがシグナル線と言います。MACDがシグナル線と交差したときに売買の判断をすることが出来ます。

MACDの売買判断

取引のタイミング

  • MACDがシグナル線を下から上に交差したときは、ゴールデンクロスとなり「買い」

  • MACDがシグナル線を上から下に交差したときは、デッドデンクロスとなり「売り」

MACDとシグナルの交差タイミングと合わせて、「0ラインによる相場トレンド」も一緒に合わせて判断すると売買サインも分かりやすくなります。

MACDは、「買われすぎ」「売られすぎ」を判断するオシレーター系のインジケータですので、エンベロープや移動平均線など他のトレンド系のインジケータと組み合わせて使用すると、その時のトレンドが分かりやすくなります。

MACDの使い方まとめ

  • 「買われすぎ」「売られすぎ」を判断する指標
  • 0ラインを基準にMACDが上にある時は「買い」相場
  • 0ラインを基準にMACDが下にある時は「売り」相場
  • MACDがゴールデンクロスになると「買い」指標
  • MACDがデッドデンクロスになると「売り」指標
  • 他のインジケータと組み合わせて使用するのが一般的

以上、MACDの使い方をご紹介しました。

MACDだけでも取引できないことはないですが、サブ的なインジケーターなので他のテクニカル指標と組み合わせて利用することが推奨されます。

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